「勝」

今シーズンの初戦を明日に控え、仙台は青空も見えて少々蒸し暑かったが、今日も元気に良い練習ができた。残念ながら、小さな連絡ミスがあったのか練習開始前に叱らなければならないことがあったが、そうしたことを除けば、とても良い練習だった。

今日は、試合前と同様の軽めのメニューを行った。Kayaksの選手たちは、大切だと思うことに取りかかるときに焦ってしまう質らしく、合宿中からオンとオフのケジメを大袈裟なほど言ってきたつもりだったが、今日もバタバタ焦っているようだった。まぁ、若いから仕方ない部分もあるが、何を今さら焦ってるんだ?という感じ。かと思うと、ノンビリだらだらやり始める。焦らず落ち着いて取り組むことと、ノンビリだらしなくすることの区別がつかないようだ。そのあたりも、明日は上手にコントロールしていかねばなるまい。

ディフェンスチームは練習前にコーチが選手を集めて確認を終えたそうなので、練習ではオフェンスだけに時間をかけることができた。ここ1~2週間でアサイメントを調整したいくつかのプレーを再度確認したのだが、1年生からも積極的に確認を求める声があって頼もしい限りだ。

現時点で、明日の試合へ臨むにあたり、やり残したことは全く無い。明日で本学の夏休みは終了なのだが、Kayaksにとって、本当に充実した夏を過ごすことができた。もちろん、チームが完成した訳ではなく、2戦目、3戦目、4戦目と戦力(特に戦術面)をさらに向上させていくつもりだが、現時点でやり残したことは無いと言い切ることができる。

昨シーズンは、初戦当日の選手たちのモチベーションの低さに愕然とした覚えがあるが、今シーズンはそんなことは無いだろう。夏合宿以降、選手もマネージャーも高いモチベーションを持ち続けていて、はやる気持ちを逆に押さえつけてきたほどだ。ようやく明日、試合ができる!って感じだろう。

今日の練習後に部員たちに言ったこと。
アメリカンフットボールという競技には一喜一憂する暇など無いのだ。すなわち、タッチダウンをしたとしても、ミスを犯したとしても、それをいちいち喜んだり落ち込んだりしているヒマは無いということだ。試合終了の笛が鳴るまで、選手もマネージャーもコーチングスタッフも、自分たちのベストパフォーマンスを発揮し続けよう! それがフットボールだ。

20080906192638練習を終えて和んでいる選手たちに、マネージャーからうれしい贈り物が手渡された。選手の名前&番号入りタオルだ。

20080906192633私にも作ってくれた。こういうのは本当にうれしい♪ 今年のは大きく「勝」と刺繍されている。今年のチーム目標だ。思いの込められたタオルを持って、明日は初戦に全力で臨もう!
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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