合宿1日目

20080814212955昨夜は大雨洪水警報が出るほどの強い雨が降った長野地方だが、今朝の戸隠は雨は上がったもののどんより曇り空。早朝6時半に集まって宿周辺を散歩し、ポツポツと雨滴が落ちてくることもあったが、清々しい空気が心地良かった。

さて、合宿初日の今日は、関東学生リーグ3部の産業能率大学さんと午前中は合同練習、午後はスクリメージの予定だが、朝食を食べ終えた頃から本格的な雨が降り出してしまった。

宿からバスで15分ほど走り、産能大が練習しているグラウンドに到着した。グラウンドが2面、横に並んでいて、隣で練習していたのは偶然にも明日の午後にスクリメージを予定している成蹊大学さんだった。

グラウンドへ到着した頃は雨は上がっていたのだが、その後降り出し、降ったり止んだりの空模様。始めの1時間はそれぞれ分かれてアップし、Kayaksは軽く動いてからパートメニューを40分こなした。その後短いブレスをはさんで、いよいよ産能大と合同でドリルを行った。

始めはライン・ラインバッカーのグループとレシーバー・ディフェンスバックのグループに分かれ、ラインのグループは1オン2のハンドオフドリル(ディフェンスが2)、その後、プルアウトしたラインがラインバッカーをシザースしてボールキャリアを走らせるドリルを行った。産能大はさすがに関東リーグ所属チームだけあって当たりが強く、アグレッシブなブロックをしてくる。ランニングバックの走りも激しい。Kayaksの選手たちはやや押され気味だったが徐々に盛り返し、いいブロックあるいはタックルをするようになってきた。

レシーバー・ディフェンスバックのグループはあまりよく見れなかったのだが、産能大のコーチが熱心に指導してくれていた。スクリメージだけでなく合同練習をしましょうと言ってくれただけのことはあり、有り難いほどきちんと指導してくれていた。もちろん、KayaksにはKayaksのファンダメンタルがあり、教えていただいたものをスグに取り入れることはおそらくないが、選手たちは教えていただいた内容を自分たちでしっかりと理解して自分たちのフットボールに活かしてほしい。

午前中最後は、短い時間だったがチームドリル(産能大はスケルトンと呼んでいた)を行った。産能大学は東北リーグにはないスタイルのフットボールを攻守共に展開するので慣れるまで多少時間がかかってしまったが、そこそこ良いプレーをしていたんじゃないかな?!

午後はスクリメージ。形式はKayaksも慣れている1・3クォーター20分ぶっこみ(流し)、2・4クォーター15分ぶっこみ+ラスト2ミニッツ正式計時でボールオン自陣30ヤードからキック・パント無しで行った。

産業能率大学は非常に良いチームだった。プレースタイルが東北リーグに余り無いもので、Kayaksの選手たちは戸惑いもあったはずだが、徐々に慣れたのか、特にディフェンスは素晴らしいロスタックルを連発した。時折、オフタックル付近のランプレーとディープゾーンのシームに投げ込まれるパスでロングゲインを許して失点(4TD)してしまったが、なかなか良いディフェンスだった。

それに対してオフェンスは残念ながら得点できず、決して良い出来とは言えなかったが、随所にタイミングの良いプレーを展開していた。オフェンスチームにはちょっとした制約を課してスクリメージに臨んでいたので、もしかしたら選手たちはフラストレーションを感じていたかもしれない。しかし、合宿は秋のリーグ戦を勝ち抜くためにしているのであって、目先のスクリメージに勝つことを目標とはしていない。我慢して、精進するのみだ。

昨日今日とOBや部員のご家族が訪れてくれて、たくさんの差し入れを頂戴した。地元を遠く離れ、文字どおり山ごもりをしているので殊更嬉しい。部を代表し、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さぁ、明日も頑張ろう!

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    k_sone

    Author:k_sone
    東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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