精神分析医

精神分析医〈上〉 精神分析医〈下〉
帯に、「ベストセラー作家が仕掛けた超絶サイコ・スリラー」とある。『超絶』という表現はあまり感心しないが、全く飽きさせない長編であることに間違いはない。

主人公リッキーが次々と攻撃され続ける上巻と、謎の脅迫者ルンペルシュティルツキンへの反撃に移る下巻。読むテンポも自然と早まる。上巻は、そこまでハメられていたのか~、とリッキーが気の毒で可哀想で読み進めるのを躊躇するほどだったが、下巻は、おいおいリッキー、調子に乗り過ぎるなよ、とハラハラドキドキしながらページをめくり続ける、といった感じ。

なかなか本を読む時間が無い時期のため、読み始めてからずいぶん長い時間をかけて読み終えたが、それでも満足できたのは、長編ながら途中で無駄だと思えるような描写や展開が無かったからだろう。読み堪えのある『超絶』サイコ・スリラーだった。

   
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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