1部リーグの試合を観て

一昨日、Kayaksの試合のあとの第2試合は、1部リーグの仙台大学シルバーファルコンズ vs 岩手大学バイソンズだった。天候も悪く、電車での移動だったので、Kayaksの部員たちは工大戦後すぐに解散したのだが、1年生部員の多くが第2試合を最後まで観戦していた。

1年生たちは皆、両チームのプレー展開の速さに目を丸くしていたので、「オレが日々の練習でいかにイライラをガマンしてるかわかったべ?」と私が言うと、苦笑いしていた。

多くのOBからも指摘されていることだが、Kayaksはクイックネスやアジリティに欠ける。これは運動能力によるものではなく、多分に経験の無さが原因であろう。昔話になってしまうが、私が大学4年の春に日本大学フェニックスと合同練習をした前と後ではプレーに対する『動き出し』が見違えるほど速くなったことが思い出される。

スタンドから見る速さと、実際にLOSをはさんで体感する速さはまた別格だ。シーズンが終わったら、1年生たちにも是非ナマで経験させてあげたい。

ちなみに試合は、仙台大学が第4クォーターに逆転して勝利した。
前半は岩手大学が周到に準備したオフェンスプレーで有利に試合を展開したが、フィールドゴールの3点しか奪えなかったのは地力の差か。後半は圧倒的なスピードを誇る仙台大学のバックフィールド陣が奮起し、第4クォーターに先に岩手大学にタッチダウンで差を広げられるも、タッチダウンを奪い返すと、オンサイドキックを成功させてそのまま逆転。残り3分少々とイヤな時間を残したが、ディフェンス陣が岩手オフェンスを抑え、最後はイート・ザ・ボールで逃げ切った。岩手大学も不用意だったと思うが、あのオンサイドキックを成功させた集中力と、最後のプリベントディフェンスで見せた3メンフロントのパスラッシュは、仙台大学の充実した戦力を象徴していたように思う。
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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