日本、決勝へ!

JAPANロゴ刺繍入りポロシャツ第3回アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会、日本のブロック予選2試合目は雨の川崎球場でのナイトゲーム、vs スウェーデン戦だ。
(←今日届いたJAPANロゴ刺繍入りポロシャツ!)

日本のキックオフで試合開始。直後のスウェーデンオフェンスのファーストプレーで、日本ディフェンスがまたまたやってくれた! 味方ラインに当たってQBがファンブルしたボールを日本がリカバー。いきなりのターンオーバーだ。
絶好のチャンスを得た日本オフェンスはインサイドを突いたあと、モーションWRをピッチマンにしたオプションからQBがキープして、すぐさまゴール前まで迫る。そしてフランス戦でも見せたウィングIからのパワー…かと思わせてQBが大きく右へ走り込んでタッチダウン! テレビカメラもフェイクにつられる。キックも成功して7-0と2戦目も先制した。

スウェーデンの選手は大きくて力強いが、日本はスピードで対抗。キックオフラッシュやパスラッシュのスピードで、まさにスウェーデンを圧倒する。

日本オフェンスはパスとランのバランスが良く、続くシリーズでは、モーションWRへのハンドオフプレーでタッチダウン、キックも成功して14-0とする。
さらに日本ディフェンスが速いペネトレートでスウェーデンの攻撃を押し戻した後、日本はパントリターンで56ヤードを走りきってタッチダウンを奪うビッグプレー! キックも成功で21-0とリードを広げたところで第1クォーターが終了した。
第2クォーターに入ると、スウェーデンオフェンスはショットガンに変更、エンプティから短いパスを成功させ始める。日本は好守もあったがスウェーデンのペナルティによる自滅(罰退)に救われ、スウェーデンのフィールドゴールも僅かに左に外れる。日本もペナルティやあわやインターセプトというようなパスを投げてヒヤリとさせるが、ショベルパスでロングゲインするとRBへのフラットパスで落ち着いてゴール前まで攻め込み、ウィングIからのブラストでタッチダウン、キックも成功して28-0とした。
前半終了間際も日本はゲインを重ね、26ヤードのフィールドゴールを成功させて31-0でハーフタイムを迎えた。

後半、第3クォーター最初の日本オフェンスは、オープンプレーとインサイドアタックが上手く噛み合って一気に敵陣に攻め入ることに成功。フランス戦でも見せたヒッチスクリーンでゴール前まで入り込むと、再びウィングIからのブラストでタッチダウン、キックも成功して38-0とした。

しかし、このあと日本オフェンスはリズムを崩し、インサイドのハンドオフプレーでファンブルしてターンオーバー、攻撃権をスウェーデンに奪われてしまう。
後半になってIフォーメーションに戻したスウェーデンオフェンスは、安定感のある日本ディフェンス相手にジリジリとゲインを重ね、日本がイヤな雰囲気になろうかというところでペナルティで自滅。日本オフェンスもプランどおりにボールを進めることができないため、第3クォーターは何となくダラケたゲームになってしまった。

第4クォーターになってようやく日本オフェンスの歯車が噛み合ってきたかなぁ…と思っていたら、敵陣ゴール直前でパスをお手玉してしまい、しかもインターセプトされてしまった。
ピリッとしないオフェンスの分まで暴れよう!という訳でもないだろうが、ここで日本ディフェンスは気迫溢れるアグレッシブなプレーを見せ、ボールキャリアをエンドゾーン内でタックルしてセーフティを奪うビッグプレー! 40-0とした。
その後、日本オフェンスは単純なランプレーで時間を食いながら、試合終了まで残り1分を切ったところでディープミドルにパスを通してタッチダウン。さらにトライフォーポイントでホルダーが右へ走って2ポイントコンバージョンを成功。初戦と同じスコアの48-0で試合を終えた。

日本は2戦2勝で第1ブロック予選を1位通過。同じく2戦2勝で第2ブロック1位のアメリカとついに優勝を賭けた決勝戦だ!

日本チームは途中で気が緩むというか、2戦とも途中で相手に押し込まれる場面があるのが気になる。もちろん、2戦とも点差が前半から開いてしまっていたので集中し続けるのは難しかったろうが、今日はターンオーバーで2度もボールを失ってしまったのはいただけない。ここは気を引き締めて、是非ともアメリカを破って3連覇を成し遂げて欲しい!

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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