拾い読み

巻第二 里仁第四 一四
子の曰わく、位なきことを患えず、立つ所以を患う。己れを知ること莫きを患えず、知らるべきことを為すを求む。
(地位のないことを気にかけないで、地位を得るための正しい方法を気にかけることだ。自分を認めてくれる人がいないことを気にかけないで、認められるだけのことをしようとつとめることだ)

巻第三 雍也第六 一五
子の曰わく、孟之反、伐らず。奔って殿たり。将に門に入らんとす。其の馬に策って曰わく、敢えて後れたるに非ず、馬進まざるなり。
(孟之反は功を誇らない。敗走してしんがりをつとめたが、いよいよ自国の城門に入ろうとしたとき、その馬をむちでたたいて「後手をつとめようとしたわけではない。馬が走らなかったのだ」といった)

巻第四 述而第七 二四
子、四つを以て教う。文、行、忠、信。
(先生は四つのことを教えられた。読書と実践と誠実と信義である)

巻第四 泰伯第八 一四
子の曰わく、其の位に在らざれば、其の政を謀らず。
(その地位にいるのでなければ、その政務に口だししない)

巻第五 子罕第九 四
子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。
(先生は四つのことを絶たれた。勝手な心を持たず、無理おしをせず、執着をせず、我を張らない)

巻第五 子罕第九 二五
子の曰わく、忠信を主とし、己れに如かざる者を友とすること無かれ。過てば即ち改むるに憚かること勿かれ。
(忠と信とを第一にして、自分より劣ったものを友だちにはするな。あやまちがあれば、ぐずぐずせずに改めよ)

(『論語』 金谷治訳注、岩波書店、1999)
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
全記事一覧
モバイル版QRコード
このブログは携帯電話でも閲覧できます。下のQRコードを読み取ってアクセスしてください。
QR
プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

FC2カウンター
different version