悪魔の涙

悪魔の涙
元FBIの文書検査士パーカー・キンケイドが連続予告殺人事件の捜査に巻き込まれる長編。一言で言うと、読み応えがあった! 四肢麻痺の犯罪学者(リンカーン・ライム)といい、2人の子供をひとりで育てている文書検査士といい、著者ジェフリー・ディーヴァーは「えっ?何それ?」というような意外な主役をそれなりに活躍させる。決して大活躍させないあたりがちょうど良い!?

560ページを超すこの文庫本の僅か48ページ目で『犯人』が死んでしまった時には、共犯者による殺人が永遠に続くのでは?と、何とも言えぬ絶望的な恐怖を味わった。そして読み進めるほどに引き付けられる展開の面白さと後半に仕掛けられたいくつかのどんでん返し…。「別に文書検査士でなくても良いんじゃない?」って思えなくもないが、いや、ホントに読み応えがあっておもしろかった!

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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