2005年シーズン、終了

最終戦が終わった。結果は大敗。第3Q終了時点で試合終了のコールドゲームだった。

今シーズンの全日程を終え、昨年に続いて全敗で最下位が決定した。しかも今日は私たちと同じ僅か12名の選手で活動しているチームを相手に、圧倒的な敗戦を喫した。私たちは目を背けることなく、この事実をしっかりと受け止めなければならない。

次から次へと負傷者が出た。元から傷んでいる者も再び怪我を負い、あのまま続けても試合にはならなかったかもしれない。「コンタクトスポーツとはダンスのことで、アメリカンフットボールはヒッティングスポーツである」と何かに書いてあったが、まさにヒットに対する準備不足がチーム成績にはっきりと表れてしまった。
全て私の責任だ。

4年生はこれで学生フットボールを卒業する。悔しいだろう。無念だろう。しかし彼らは一所懸命に頑張った。相対的な結果として試合には敗れたが、彼らの努力が絶対的に否定されたわけでは決してない。
むしろ、この4年間の経験は、これから先の長い人生で必ず役に立つはずだ。自分たち自身の努力に報いるためにも、しっかりと活かして欲しい。

最終戦には、たくさんのOB/OGが応援に駆け付けてくれた。サイドラインから大声で励まされ、選手たちも心強かったに違いない。私も大いに勇気づけられた。

休息をとり、再びKayaksは前へ向かって歩き始めるだろう。ぼんやりと遠くを眺めて何気なく進むのではなく、行き先と道順をしっかり確かめ、一歩一歩着実に前進していくに違いない。
そうできるだけの「強い心」を、Kayaksはきっと身に付けたはずだから…。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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