筋力の成績基準

2007年シーズンの年間計画をさらに煮詰めようと家で資料をひっくり返していたら、良いモノが出てきた。それは10数年前、図書館に通ってトレーニングに関する図書資料を読みあさっていた頃に重要箇所を複写して集めていたモノの1つで、それには何と先日あきらめたばかりの『筋力の基準』が明記されていたのだ!

書名等が不明となってしまって出典が明らかではないが、確かNFLダラス・カウボーイズのコーチが著した本だったと思う。『機能的筋力の成績基準』として記されている一覧表によると、ハーフスクワットでは体重の210%が平均で、デッドリフトでは190%、ベンチプレスでは140%がそれぞれ平均とされている。

「NFLのコーチによる基準じゃぁ、Kayaksにはレベル高過ぎかな?」とも思ったが、女性選手の場合も『スコアの1つ上のレベルの水準を使うとよい』と注記に書いてあるし、体重75kgの選手のベンチプレス平均が75kg×140%=105kgだから、丸っきり無理な数字とも言えない。成績基準&目標値として明記しておこう。

  デッドリフト ベンチプレス パーシャルスクワット ハーフスクワット
I:非常に劣る 1.30 .80 1.70 1.50
II:劣る 1.60 1.10 2.00 1.80
III:平均 1.90 1.40 2.30 2.10
IV:良い 2.20 1.70 2.60 2.40
V:優れている 2.50 2.70 2.90 2.70


[2008年12月3日 追記]
図書館で出典を探し出しました!
ディンティマン、ワード共著 安部他訳 『スポーツ・スピード ― すべての競技者のためのスピード改善プログラム』 ベースボール・マガジン社 1991年
上表4種目の他にも記されているので、興味のある方は読んでみてください。

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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