仙台大学vs山形大学

20061009153105仙台大学の人工芝グラウンドで行われたリーグ戦Aブロック第3節、仙台大学シルバーファルコンズ山形大学トムキャッツを観戦した。天候は晴れ。風は多少強かったが、日差しは暖かく穏やかだった。

私が試合会場に到着したのは前半第1Qの終了間際。既に14-0で仙台大がリードしていた。
第2Qの5分、ゴール前までドライブし続けた仙台大学が3バックのノーマルTからブラストプレーでタッチダウン。TFPのキックも成功して21-0とリードを広げた。

直後の攻撃で、山形大学は自陣ゴール前から70yのロングドライブ。しかし敵陣28y付近で4thダウンをギャンブルするも、スクリーンパスを仙台大の速い出足に阻まれてロス。チャンスを潰してしまう。

後半は仙台大のキックオフリターンで開始。
第3Q、5分、自陣30yで山大がファンブルロスト。仙台大はこれを1プレーでエンドゾーンまで運んでタッチダウン。キックも成功で28-0と後半早々得点することに成功した。

一気に仙台大学がモメンタムを引き寄せるかと思いきや、7分、風に乗った山大のパントはラッキーバウンドで仙台大ゴールへ。タッチバックかと思われたが、自陣2yから仙台大の攻撃となる。
このピンチに仙台大は1stダウンを奪えず、パントもやや短めで、山大に自陣で攻撃権を渡してしまう。

ゴールまで30yからの攻撃となった山大だったが、またしても4thダウン残り5yでポストパターンのパスを失敗し、せっかくのチャンスにどうしても得点することが出来ない。

第4Q最初のプレーで、山形大学はパスをインターセプト。自陣40y付近で攻撃権を得る。
スイープパスを成功させるなどして敵陣8yまで攻め入ったが、仙台大ディフェンス陣がこの日最高のプレーを見せ、4回の攻撃を見事ノーゲインに抑えた。
仙台大学はそこからランとパスを絡めてロングドライブ。7分、最後は20y以上を走りきってタッチダウン。35-0とさらにリードを広げる。

仙台大学は、その後も山大のパスをインターセプトして敵陣で攻撃権を得、20yまでボールを進めて9分にフィールドゴールを成功させ、38-0。
残り1分55秒、仙台大学はさらにタッチダウンを加え、45-0。
そのまま試合が終了した。

見ていた限りは、45-0ほどの実力差は感じられなかった。ただ、確実にチャンスをものにして得点を重ねていった仙台大学と、得点に結び付けることが出来なかった山形大学の差がこれだけあるということ。
アメリカンフットボールって、そういう競技だ。

(写真は東北リーグ史上最高の高さを誇る?!仙台大学の櫓。あんなトコにゃ怖くて登れません…)
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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