初心忘るべからず

この2週間余り解決に努めてきた問題が、残念ながら悪い方向へと進んでいる。2年生の中心選手が一人、Kayaksを辞めたいと言っているらしい。
前の試合のあと体調を崩して数日休んだ後、連絡が途絶え、音信不通となっていた。

単にクラブに嫌気が差したのならまだしも、こう突然姿を消されると、事故や事件に巻き込まれてはいないかと心配になる。

それにしても、何故こうも簡単に仲間を見捨てられるのか?
以前はこんな風に途中で辞めてしまう部員はいなかった。4月や5月の新入生なら考えられるが、もう2年生の秋、しかもリーグ戦途中である。
人数の少ないKayaksでは、自分が辞めれば仲間たちが試合を棄権せざるを得なくなるかも知れないというのに…。
それとも、そうなっても仕方がないと思えるほどの理由があると言うのか?

入部の動機は人それぞれだろう。単にアメリカンフットボールが好きだという理由だけではない筈だ。
その初心を忘れず、4年間を全うしてこそ得られる大切な何かがある。そのことは幾度も話してきたつもりだったのに、またこうして途中で辞めてしまおうという部員がいる。

コーチというのは、本当に難しい。



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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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