トレーニングの心理的利点

今日はずっと雨。
グラウンドで練習する予定だったが、雨のため使用不可とのこと。やむなく体育館でのウェイトトレーニングに変更した。
仕事のため私は見ることが出来なかったが、主将から練習終了の連絡をもらって、何となくホッとした。

さて、ウェイトトレーニングについて。
アメリカンフットボールに限らず、あらゆるレベルの競技スポーツで、今や当たり前のように練習メニューに組み込まれている。私たちKayaksの練習メニューも、ウェイトトレーニングを主とした筋系メニュー、ランニングを主としたエネルギー系メニュー、そしてブロックやタックルなどフットボールの固有技術を身につけるスキル系メニューの3本柱を組み合わせて作成している。

ウェイトトレーニングには多くの方法論があり、負荷や回数、挙上にかける時間等を変えることによって、様々な効果が期待できる。
昨シーズンまでは『スロートレーニング』を取り入れて選手たちにメニューを課していたが、今シーズンはそれを踏まえて選手たち自身がメニューを考えている。

COACH'S PLAYBOOK』に「ストレングス・トレーニングの心理的利点」という記述がある。具体的なトレーニング論ではないが、大変興味深い。


「ウエイトルームはチームと個人選手の両方に対し、心理的恩恵を与えてくれる場所である。適切に監督されたストレングス・トレーニング・プログラムはともに同じ場所で、同じ目的に向かって一生懸命トレーニングをすることにより、チームとしての絆が生まれることを助ける。

チームメンバーはお互いに助け合うのが理想的である。選手はプログラムに一貫して参加し、努力し続けることで成果が得られることに気付き、献身と忍耐を個々に学ぶのである。

ユース選手は筋力を得て、ウエイトルームで決められた個々の目標を達成することにより、自尊心も発達していくことになる。さらに規律という考えも学び、プレーに対し準備することの重要性を感じ取ることにより自信のレベルも上がっていく。より強くより自信がある選手は、フットボールを楽しみにチームに残る傾向が強い。

多くの選手は社会での振る舞いも良好になってくる。様々な性格やバックグラウンドを持ったチームメイトとのコミュニケーションが必要とされるため、他人を受け入れることを学び、チームの団結が強まるのである。

忍耐、献身、チーム団結は全てウエイトルームからフットボール・フィールドに移行していくことができるものであることを覚えておくべきである。」

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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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