複雑な心境

ふと気になって、人工芝を導入している大学アメリカンフットボール部をインターネットで探してみた。

メーカーの導入実績として紹介されていたのは、フィールドターフの関西学院大学、近畿大学、日本大学、モンドターフの早稲田大学、その他、立命館大学や関西大学、日本体育大学、同志社大学などが人工芝を導入しているらしい。また、中央大学がこの夏に人工芝を導入するとのこと。
東北学生リーグでも、Kayaksの協力提携校、仙台大学人工芝のグラウンドを持っている。

さて、我がKayaksは…と言うと、人工芝どころか、泉キャンパスの土のグラウンドをラグビー部と共用しており、しかも使えるスペースが今はエンドゾーンの僅かな部分…。部員数が少なく低迷しているとは言え、やっぱり悔しいし寂しい。

先日、関西の大学チームで『専従コーチ』が増えているという記事を書いた。
私は大学職員だが専従コーチではない。大学事務で給料を貰い、勤務時間外に選手たちの指導にあたっている。
それでも、他の企業に勤めながらコーチをしている他の監督・コーチの皆さんに比べれば、例えば合宿や遠征を『出張』扱いにしてくれて休める分、ずいぶんと助かってるし、夜間練習に向かうために仕事(残業)を途中で切り上げても、文句ひとつ言わずに送り出してくれる同僚には本当に感謝している。

ところが今回、夏合宿のために届出を出したら、3泊4日以上は『出張』として認めないと言われてしまった。去年は認めてくれていたのに…。
まぁ、実際には休みを取って合宿には1週間フルで参加するつもりだが、かたや『専従コーチ』を充実させてクラブの強化を進める大学もあれば、もっと自分の時間を使えと個人の負担を強いる大学もある。
低迷しても、体育会のクラブとして大学の金看板を背負っている誇りと意地を持つ私にとっては、本当に複雑な心境だ…。

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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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