監督の説明責任

縁あって、新入部員の親御さんとお話しする機会を得た。
これまでは試合会場で会釈しあう程度か、選手が怪我をした際に病院で状況をお話しする程度で、それ以外で部員たちのご父母とお話しすることはほとんど無かった。今回、短い時間だったが話し合うことができて、私たちスタッフの至らない点にも気付く事ができた。
私たちから見れば、部員たちは可愛い後輩であり、育てるべき選手であるが、ご父母から見ればまだまだ可愛い『我が子』なのである。
監督である私は、部員たちをフットボール選手として力強く育てあげたいと願っているし、同時に、例えば玄関で靴を脱いだら揃えて並べるような人間に育てたいと思っている。そうすることが監督の責務だろうと考えているからだ。
しかし、こうした思いをご父母たちに伝えようとはしてこなかった。可愛い『我が子』を預けてくださっているご父母に対して、説明責任を果たしてこなかったと言っても言い過ぎではないだろう。
例えば、どんな計画で練習が行われているのか、試合はいつどこで行われるのか、負傷したら保険は適用されるのか、コンパで未成年者に飲酒を強要したりはしていないのか、1年にかかる活動費用はいくらぐらいで何に使われるのか…などなど、知らなければご父母の皆さんが不安になりそうな事柄はたくさんある。
これまで説明を怠ってきたことを反省し、より良いクラブ運営ができるように十分検討し、対処していこう。

ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
全記事一覧
モバイル版QRコード
このブログは携帯電話でも閲覧できます。下のQRコードを読み取ってアクセスしてください。
QR
プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

FC2カウンター
different version