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堅実な大胆さ

今朝も仙台は良く晴れて気温も高く、今日は早々にウィンドブレーカーを脱がなければならないほど。一昨日までは快晴でも脱ぐほどではなかったので、初夏から夏へ、日一日と季節は移っていることを実感。…にしても今日は5月にしては暑すぎだけど!

一昨日の練習ではパスオフェンスが時間切れで見れなかったので、今日はアップのあとすぐにパスオフェンスドリルを行った。

震災の影響で休んでいたクォーターバックがようやく復帰し、Kayaksのオフェンスバック陣は活気に満ちてきた。何しろ、ラインメンはほぼ全員が攻守兼任という少なさなのに、クォーターバックは3人もいる。熾烈なスターティングメンバー争いが行われているとも言えるが、どんぐりの背比べとも言える。三者三様に長所と短所があり、短所を長所に変えられた者が一本目のクォーターバックとして、試合に出場することになるだろう。

簡単に紹介すると、ひとりは、肩は強くてパスをビュンと投げることができるが、動作が鈍くドロップバックが満足にできない。もうひとりはドロップバックはスッと下がれるし肩も強いがコントロールが全くダメ。そしてもうひとりは、動作や雰囲気は最もクォーターバックらしいがふたりに比べると肩がやや弱い。さて、誰がリーグ戦でエースになるのだろう。とても楽しみだ。

3人揃って言えることがひとつ。プレーがとても消極的。消極的過ぎる。
私のオフェンスフィロソフィーは堅実でエラーの無いオフェンスだが、堅実的であることと消極的であることは全く違う。堅実的というのは、例えばパスなら短いパスだけを投げるということではなく、確実にゲインできるならロングパスもバンバン投げるということ。確実にゲインできるプレーをデザインし、そして確実にゲインできるようになるまで繰り返し反復練習すること。これが私が言う堅実なオフェンス。インターセプトやインコンプリートを恐れてショートパスばかり投げるのは、ただ消極的なだけで全く堅実的ではない。

堅実的であることと大胆であることは、全く反するものではない。大胆に見えるプレーも、実は裏づけとなる膨大な反復練習によっては堅実なプレーとなる。Kayaksのオフェンスチームは、そうした堅実な大胆さを身に付けるべきである。頑張ろう、Kayaks!
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の前監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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