スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誰のため?

とある避難所でこんなアナウンスがされたらしい。

「○月△日に■■■■■がこの避難所に来るので、なるべく出掛けないで避難所にいてください」

避難されている方々は日中、それぞれの自宅に行って瓦礫の撤去や片付けをしていたり、当然仕事に出ている人もいるのだが。

一体、何のための炊き出しか?
誰のためのボランティアか?

今日で東北地方太平洋沖地震の発生から2ヶ月。
2ヶ月“も”経ったのに、昨日の夕方、所用で多賀城キャンパスへ向かった際、国道45号線にも産業道路にも未だ瓦礫が積み上げられ、津波で流された車両はビルに寄りかかったままだった。仙台の中心部からクルマなら僅か30分も走らないうちに、まだまだそんなところがたくさんある。広範囲にわたる甚大な被害は、“たった”2ヶ月では後片付けすら終わらないのだ。

ゴールデンウィークが終わり、被災地ではボランティアが激減しているという。本学も今週から授業が始まり、学生たちも私たち教職員も、そう簡単に被災地へは行けなくなった。だが、今、それで良いのか? 難しい問題だが、考えなければならない問題である。

【記事】
 ゴールデンウイーク(GW)が明けた9日、東日本大震災の被災地ではボランティアが激減した。社会人が仕事に戻り、学生の新学期が始まったためで、各地の登録者は連休中に比べ軒並み半分以下に。がれき撤去など力仕事の要望は依然として多く、各地のボランティアセンターは人手の確保に頭を痛めている。
 泥やがれきの山が今も車道をふさぐ宮城県石巻市の中心市街地。連休中は大勢のボランティアが汗を流したが、9日はその姿がまばらになった。
 市によると、市内で活動したボランティアは4月30日の1544人をピークに減少。8日には6割減の600人なった。多くが首都圏などに戻ったとみられる。
 市災害ボランティアセンターは「散髪など一部で供給過多の分野もあるが、泥かきやがれき撤去にはまだまだ多くの人の力が必要だ」と引き続き協力を求める。
 他地域も状況は同じだ。岩沼市では3日に約890人だったボランティアが9日は約100人に。市災害ボランティアセンターの担当者は「8割方が県外から訪れ、休みを利用した社会人が多い。民家の片付け作業に200人は必要で、ボランティアの減少は痛い」と頭を抱える。
 宮城県山元町の災害ボランティアセンターは6日に県外からの受け入れを始めたが、9日はピーク時より6割以上少ない約90人だった。がれき撤去などの依頼は約100軒残っており、担当者は「できれば団体で来てほしい」と熱望する。
 仙台市内のボランティアも9日はピーク時から7割減の約200人。市災害ボランティアセンターは、市民限定の要件を見直し、募集の間口を広げる考えだ。
 広範囲で甚大な被害に見舞われた今回の震災では、ボランティアの長期的な協力が復興には欠かせない。
 石巻市で活動している明治大3年林達也さん(22)は「授業を休んで来ているが、学校や企業はもっとボランティアに参加しやすい制度を考えてほしい」と訴えた。
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
全記事一覧
モバイル版QRコード
このブログは携帯電話でも閲覧できます。下のQRコードを読み取ってアクセスしてください。
QR
プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

FC2カウンター
different version
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。