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災害ボランティア体験記 その5 (コラボラ)

17日(日)、HALEOやBULKSPORTSといったサプリブランド、あるいは東北学生南北オールスター戦「HALEO SENDAI BOWL」のスポンサーとしてお馴染みの(株)ボディプラスインターナショナルの関係者の皆さまと共に、石巻市へ災害ボランティアとして行ってきた。

当初は今月10日(日)に塩釜市へ行く予定だったが、7日(木)深夜の激しい余震で中止となり、今回改めて企画して石巻市へ行くことになった。そもそもは、いつもお世話になっているボディプラスの佐藤さんがボランティアに参加した体験から「特に若い力…チームワークのよいラグビー、アメフト選手がいれば本当に助かるのに…と思いました。HALEO SENDAI BOWLチームで何かできればいいですね」といった内容のメールをKayaks OB/OG会副会長の高橋宛に送り、高橋先輩から私に打診があったもの。当初はまだ部員たちを地元に帰していたので対応できなかったが、状況が落ち着いてきて部員たちを仙台に戻し、大学の災害ボランティア・ステーション(ボラ・ステ)に登録するよう勧め出した頃から、どうにか実現できないかと考えていた。

部員たちに声を掛けたところ、12名が参加してくれることになった。ボディプラスからは、スタッフや関係者(ボディプラスファミリー)合わせて7名が参加で、私も含め総勢20名の合同ボランティア=コラボラ(コラボレーション・ボランティア!?)「チームHALEO SENDAI BOWL」が発足した!

Kayaksの部員たちは皆ボラ・ステに登録済みということでボラ・ステの活動と認めていただき、大学のマイクロバスで石巻市へ行けることになった。朝7時10分に部員たちを乗せて土樋キャンパスを出発し、仙台駅東口でボディプラス・ファミリーが合流。仙台東インターチェンジから仙台東部道路に入り、石巻専修大学へ向かった。マイクロバスを運転して石巻専修大学へ向かうのはこれで3回目だが、今回は渋滞がほとんどなく、スムーズに「ベースキャンプ」石巻専修大学に到着した。

佐藤さんと一緒に石巻専修大学内に設置されている石巻市災害ボランティアセンターへ行き、今回の作業場所の指示を受けた。今回は、石巻市渡波の個人宅の清掃で、まずはマイクロバスで石巻市立女子商業高校まで行って、そこで細かな指示をを受けてくれとのこと。女子商は、私が初めて災害ボランティアとして活動した石巻市立渡波中学校の隣。道路状況やあたりの様子も分かっていたので、それなりの覚悟をして女子商へと向かった。

私が渡波中学校へ行ったのは今月2日(土)。約2週間前だが、その時はまだ車道にはみ出さんばかりの瓦礫の山だったが、今回は、まだ瓦礫の量はおびただしいが、車道にはみ出るほどではなくなっていた。ここでも少しずつだが、復旧作業が進んでいることを感じることができる。

さて、作業は「チームHALEO SENDAI BOWL」が10名ずつに分かれ、それぞれが担当する個人宅を清掃することになった。私は、Kayaksの主将がリーダーを務めるグループに入った。グループは私の他、Kayaksの部員6名とボディプラスのスタッフ2名、それからボディプラスの社長の友人でオーストラリアから来ているSimonの10名で、女子商から10分ほど歩いて、清掃をする個人宅に到着した。(ちなみにSimonは災害ボランティアとして活動するために来仙し、昨日でちょうど1ヶ月だったとか!その行動力には頭が下がる)

渡波地区は被害が甚大だった上、駅から離れているので復旧作業もやや遅れ気味という。私たちが歩いて行く道も、それぞれの家から出された泥まみれの家財道具で道幅が狭くなっていて、車両は通行できそうもない。こうした家財道具や瓦礫を一体どうやって処分するというのだろう?と不安になってしまうほどのおびただしい量。しかし、先に述べたとおり道路も少しずつだが復旧しているし、ここもきっと綺麗になるのだろう。

清掃作業は、まず外回りから。瓦礫を敷地の外に出し、泥やゴミを掃き出して午前中の作業を終え、20分間の昼休みを挟んで、午後は家の中の清掃に入った。湿った畳や引き出しが開かない箪笥など、外へ出すのが困難な重い物も、Kayaksの部員たちは軽々と(ま、チョット大変そうだったが?!)運び出す。広いお宅だったので1階の全部を綺麗にすることはできなかったが、11時頃から14時50分までで相当綺麗にすることができた。

私が初めて災害ボランティアとして渡波中学校の清掃へ行った時、隣の教室で東北高校の野球部が同じ清掃作業をしていた。多くを話すことなく機能的に協力しあってる様子を見て感じたのは、その日初めて会ったボランティア同士が協力しあうのも良いけど、Kayaksの部員が揃って来たらより効率良く作業できるかもなー、というもの。本学のボラ・ステの制度ではその実現は難しいのだが、ボディプラスの佐藤さんにお誘いいただいたお陰で、それを実現することができた。ちなみに、私たちのグループは、部員の他に3名のボディプラス・ファミリーが加わったが、ほとんど違和感なく、と言うか、ひとつのユニットとして活動することができた。

帰り道は、いつもどおりの渋滞。16時過ぎに石巻専修大学を出発して、仙台駅東口に到着したのは18時半頃。そこでボディプラス・ファミリーとはお別れして、土樋キャンパスへ。バスの清掃や用具の手入れをして、解散したのは19時頃だった。また機会があればコラボしたいと思うが、やはりできることならスポーツの場、フットボールをプレーする場でボディプラス・ファミリーの皆さんとお会いしたいと思った。

ボディプラス・ファミリーの皆さん、Kayaksのみんな、お疲れさまでした!
佐藤さん、いろいろお手数をお掛けしました。今後ともよろしくお願いします!


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【行程覚え書き】
07:10 土樋キャンパス出発
07:30 仙台駅東口TBCハウジングステーション前到着。乗車後出発
09:15 石巻専修大学到着
09:30 石巻市立女子商業高校へ出発
10:25 女子商到着。作業場所へ徒歩で出発
15:20 作業終了。女子商出発
16:10 石巻専修大学到着
16:25 石巻専修大学出発
18:25 仙台駅東口到着。降車後出発
18:40 土樋キャンパス到着
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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