活動再開の目途について

3月11日(金)に発生した地震と津波により、東日本の広い地域が甚大な被害を受け、仙台の市街地でも、まだライフラインが完全に復旧していないところも多くあるが、幸いにも、Kayaksの現役部員、コーチングスタッフに大きな被害は無く、監督として、正直ホッとしている。

さて、Kayaksの練習再開についてだが、昨日の夕方の時点で、泉キャンパス内の重要な設備が壊滅的に被災しており、復旧の目途が全く立っていないという情報を得た。土樋および多賀城キャンパスは明後日3月28日(月)から学生の入構を認める方針だが、泉キャンパスについては引き続き閉鎖されたままとなる。

Kayaksの活動拠点を泉キャンパスから他に移すという考え方もあるが、それもまた簡単なことではない。(ちなみに、昨年も時折使用させていただいていた多賀城キャンパスのグラウンドは、多賀城市内で被災した廃車の一時的な置き場所になるらしい)

私は指導者として、むしろこの震災から部員たちが何かしら学び取れるような環境を作り与えるべきだと考え、ちょうど1週間前、部員たちに対して地元の災害ボランティアとして積極的に活動するよう通知した。そうした活動から、部員たちがひとまわり大きく成長して大学に戻ってきてくれれば、それはまた、とても嬉しいことである。

東北学生リーグ内でも、被災の小さかった地域のチームは既に活動を再開しているようだが、私たちは焦って判断を誤ることなく、活動再開の時期を正しく決定していきたいと思う。

Kayaks OB/OG、Kayaksファンの皆さま方におかれましては、そのことをご理解いただき、活動再開の折りには、これまで以上にご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。
ブログ内検索
カテゴリー
月別アーカイブ
全記事一覧
モバイル版QRコード
このブログは携帯電話でも閲覧できます。下のQRコードを読み取ってアクセスしてください。
QR
プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

FC2カウンター
different version