練習開始!

Kayaksの2011年シーズンが今日から本格的に開始した。
昨シーズンの入れ替え戦終了後から続いたポストシーズンが終わり、今日から戦略的に計画された練習を継続的に行っていく。2月中は1日おきに集まって、ウェイトトレーニングとランメニューを集中的に行っていく予定だ。

今日は初日ということでウェイトトレーニングの記録会を行ったが、開始に先立ち、今シーズンを共に戦うコーチングスタッフを部員たちに改めて紹介し、スタッフそれぞれの役割分担を明確に部員たちに伝えた。

既にこのブログでは紹介済みだが、今シーズンははっきりとしたポジションコーチ制とし、QB担当は鹿野コーチ、WR担当は金井コーチ、RB担当は今春卒業予定の菅原コーチ、LB/DB担当は斎藤コーチでOL/DL担当が私となる。もちろん、私は監督としてオフェンス、ディフェンス、スペシャルチームの全てを統括する。

スタッフ紹介のあと、恒例となったキャプテンによる今シーズンの所信表明を行ったが、青木秀憲キャプテンは今シーズンの目標を「1部リーグ優勝!」と力強く宣言し、「挑戦」というスローガンを掲げて、その目標に取り組む決意を語ってくれた。

1部リーグ昇格後最初のシーズンで優勝を目標とするのは、なかなか大胆な気もするが、「せっかく1部でプレーするのだから一番を目指したい」という、素直で当たり前な発想には、やはり心動かされるものがある。私たちコーチングスタッフも彼らの思いに応えるべく、気を引き締めて指導していかなければならない。

さて、記録会の様子はというと、正直、あまり良くはなかった。
と言っても、別に記録が悪かった訳ではないし、活気が無かった訳でもない。では何が良くなかったのかというと、正しいフォームがまだ身に付いていない選手が予想以上に多かったという点で、今日の練習はあまり良くなかった。

昨年12月中旬から先月下旬まで続いたポストシーズンの目標は、ウェイトトレーニングの正しいフォーム固めであった訳だが、残念ながらその目標はクリアできていないと言わざるを得ない。ストレングスコーチを依頼しているプロのトレーナー、澤野博氏から週1回程度指導を受けてきた訳だが、まだまだ本格的に負荷を高めていける状況になっていないということだ。

確かに、正しいフォームは少々難しいところもあるが、1ヶ月以上練習しても習得できないほど難しくはない。選手たちの取り組みが真剣でなかったというか、フォーム固めの意味を正しく理解していなかったということだろう。正しくできるまでは、たとえシャフトだけになったとしても負荷を下げていくという決意がなければならなかったのだ。

今の時点で正しいフォームを習得した者とそうでない者が、今後同じようにトレーニングを続けていった場合、リーグ戦を迎える頃には大きな差がついてしまうのは明白。目先のカッコ良さを優先して、本当に大切なモノが何かを見失ってはいけない。そのことをもっと真剣に考え、ポストシーズンを無駄なく過ごして欲しかった。

そんな訳で、2月中も継続してフォーム固めを行うことにした。しかし、いつまでもそんなことばかりやってもいられないので、2月中にフォーム固めを仕上げるという強い決意でもって、1日おきの練習に取り組んで欲しいと思う。

記録会終了後、今日参加してくれたコーチの元に担当する選手とマネージャーを集め、10分ほどの短い時間でミーティングを行った。内容はそれぞれのコーチに任せたが、私はラインメンを集め、今シーズンの戦略の概要を話した。人数は少ないが、意欲ある選手・マネージャーばかりで非常に頼もしく、本格的にグラウンドで練習を開始するのが本当に待ち遠しい。

仙台は昨夜から雪。お陰で、今日は外を走る予定だったが取り止めにした。まだまだ寒い日が続くだろうから、こうした練習内容の変更はやむを得ない。皆さんもどうぞご自愛ください。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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