フォームのチェック

Kayaksは2月上旬までポストシーズンで、いわゆる自主トレを行っているが、今年のチームは週2回程度集まって合同自主トレをする事にしたようで、昨日はその練習日だった。また、ストレングスコーチの澤野さんの指導日でもあり、私も職場を定時に抜け出して練習に参加した。

今回の澤野さんの指導については、2月上旬から本格化するウェイトトレーニングを安全かつ効果的に進めるために、基本メニューのフォームのチェックをお願いしていた。Kayaksの選手たちでも上級生になれば重い重量を扱うことになり、正しいフォームでトレーニングしなけれな重大な怪我をする恐れがある。安全にトレーニングするということは何よりも大切なことで、正しいフォームで挙上できない負荷は重すぎるので決して扱うべきではない。

また、Kayaksはリフティングが目的でウェイトトレーニングをしているのではなく、あくまでアメリカンフットボールのパフォーマンスを上げるための手段としてウェイトトレーニングを行っている。従って、フットボールのプレーにつながるような正しいフォームでトレーニングしなければならず、何でもいいから重いバーベルを持ち上げれば良いということではない。2月上旬から始まるオフシーズンのトレーニングでより成果を上げるためには、正しいフォームを今のうちに身に付けておく必要があるのだ。

ウェイトトレーニング開始前、トレーニング室前の廊下でゴムチューブを使ったトレーニング(ウォーミングアップ)とダイナミックストレッチングを行ったのだが、私も老体に鞭打ち、選手たちと一緒にやってみた。やってる間は夢中になっていて、それこそ負けず嫌いの一面が顔を出して張り切ってしまったが、終わってみたら足がガクガク! 久しぶりに気持ち良く足が痛めつけられてしまった。

その後のウェイトトレーニングでは、選手たちのフォームをチェックする澤野さんに着いて回り、どういう動きでトレーニングするのが正しいのか、あるいは、どのように指導すれば矯正できるのかを観察した。

選手たちが修正すべきとして指摘されるポイントはいくつもあるが、私が特に気になったのは、自分の体の動きを一点に集中させるような動き方ができていないということだ。言い方があまり上手でないが、上半身と下半身の動きがバラバラで、下半身の力が生かしきれてないということ。あるいは逆に上半身の力が生かしきれていない様子だった。これでは、一撃必殺のタックルも、相手をなぎ倒すハードなブロックもできる訳がない。

澤野さんの指導により、ほとんどの選手が何度か繰り返すうちにできるようになるのだが、気を付けていないと元に戻ってしまうこともある。今後も「フォーム固め」という目的意識を持ってトレーニングに励み、より良い成果を上げるために頑張って欲しい。
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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