日工戦の反省、そして…

今日はミーティング。
もともとは、11月3日(水)に行われるリーグ戦最終戦、北里大学獣医学部カウボーイズ戦の準備のために予定していたのだが、17日(日)に行われた日大工学部戦のDVDを見て、あまりにも反省材料が多かったため、私からは日工戦の反省が9割、残り1割だけが北里戦のための時間といった具合で90分ほど話をした。

既にこのブログでも報告したとおり、17日(日)の日工戦は前半を0-0で折り返し、後半になってどうにか得点して、結局28-0で勝つことはできたのだが、DVDで試合を振り返ってみて、私が担当しているオフェンスチームの選手たちがまだまだ雑にプレーしていることが改めて分かった。

初戦の山形大学戦よりはマシだが、アサイメントミスというか、アサイメントどおりにプレーしていない選手がたくさんいた。これではゲインできる訳がない。後半になってミスが減り、結果として得点することができた。いい加減ちゃんとやって欲しいなぁ、と思いつつ、今日のミーティングでは、北里戦に向けて日工戦の反省をいくつかのポイントに絞って話をした。

まずは、文字どおりアサイメントを正しく遂行しようということ。例えば、ブリッツが入ると、自分がブロックすべき相手ではなく、ブリッツしてきた選手をブロックしてしまうケースが多々あった。通常、ブリッツに対するブロッカーはちゃんと準備しているので、そんなことをする必要は無い。むしろ、自分がブロックすべき相手をフリーにしてしまっては、元も子もないと言える。この件については、十分に話をしたので、もう大丈夫だろう。アサイメントを正しく遂行することこそ、オフェンスを成功に導く近道である。

いくつかのプレーでは、アサイメント変更を行った。ごく僅かな調整だが、今のチーム状況ではこの方が絶対良いと思う。理論的には調整前の方が好ましいのだが、現実は違う。理論と違うことが起きるからフットボールは面白い。

また、他のいくつかのプレーでは、技術的な調整を行った。ランニングレーンの調整やポイントオブアタックの確認などだ。戦略的に大変重要なので詳細をこのブログで明かす訳にはいかないが、良い調整ができた。

僅かだが、北里戦用にプレーを追加した。日工戦の反省から生まれたプレーと、北里大学の試合のDVDをじっくり見て追加を決めたプレーだ。ミーティングでは、唯一この部分だけが北里戦用の時間だった。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
対戦相手のDVDを見るのももちろん大事だが、自分たちの試合のDVDをしっかり見て反省しなければ、決して強くはなれない。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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