プレーブック改訂版

秋分の日の今日は朝9時半からグラウンド練習の予定だったが、仙台は一昨日から雨が降り続き、残念ながら今日はグラウンドに水たまりができてしまって使用不可。予定を変更して、ミーティングを行うことになった。

ちょうどオフェンスのプレーブックを整理し終えて、部員たちにいつ配付しようかと思っていたところだったので、ミーティングを行うタイミングとしては悪くなかったが、実は今日はフィジカルコーチの澤野さんが来仙して指導してくれる予定だったので、その点では非常にタイミングが悪かった。が、雨なので仕方がない。次回の澤野さんの指導はおそらく再来週になってしまうが、その時また、しっかりご指導いただくことにしよう。

さて、ミーティング。
オフェンスのプレーブック改訂版を配付した後、重要な部分のみを説明した。2時間程度で終わらせようと、かなり早口でしゃべったのだが、それでも3時間ほどかかってしまった。それだけ重要なことが多いのかというと、実はそうではなくて、ついつい話が脱線してしまって長くなってしまったのだ。

戦術的な内容はここでは書けないが、今年は、ここ3シーズンほど取り組んできたフットボールスタイルのKayaks的完成を目指している。それは、今の4年生が1年生の時に、彼らの能力を最大限に発揮できるスタイルとして私が選択したもので、昨シーズンまでにある程度の成果はあげることができたと思っている。しかし、何しろリーグ戦を選手数不足で棄権した翌年から始めたため、当初のプレーはアサイメントをかなり単純化するなどして、初心者にはわかりやすかったかも知れないが、上のレベルで戦うには全く物足りないものであった。

今シーズンは、1年生の時からずっと試合に出ている(←少人数チームの強み!?)経験豊富な3~4年生がチームの主力メンバーなので、本来こうあるべきだろうというアサイメントでプレーを書き直し、プレーブック改訂版として、今日、配付したという訳。上のレベルで戦えるだけのプレーの準備はできたと思う。

しかし、魔法のアサイメントは存在しない。どんなによく考えられたアサイメントも、こうすれば比較的ラクにボールを進めることができるでしょう、という程度のもので、実際にボールを進めるのは選手たちの激しいブロックであり、ボールキャリアの必死のランである。生身の人間が一所懸命にプレーして、初めてアサイメントは効果を発揮する。だからフットボールは面白い! フットボールは難しい!

今は雨は止んだようだ。明日はグラウンドで練習ができるだろうか?
プレーブックに書いてある図を頭に叩き込んだら、あとはグラウンドで反復練習するのみ。それ以外に、勝利への道は無い。
頑張ろう、Kayaks!
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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