今日はパスとスペシャルチーム

今日は泉キャンパスが全館断水のため、多賀城キャンパスのグラウンドで13時から練習が行われた。

暑い時間帯なので十分に休憩を取りながら短めに切り上げるつもりだったが、スペシャルチームを担当するヘッドコーチの到着が遅くなったため、結果としてかなり長い練習時間となってしまった。しかし、選手もマネージャーも集中力を途切らせることなく、今日はとても良い練習をすることができた。

今日は、パスオフェンス担当の金井コーチとOBのK一郎が来てくれたので、ヘッドコーチが到着するまでの時間、チームドリルやパススケルトンでパスプレーを確認することができた。私が昨日の練習でいくつかのパスパターンを選手たちに紹介したが、今日はそれらを金井コーチにシッカリ見てもらって、より良いプレーに仕上げることができた。

昨日よりだいぶ改善されたように感じたが、Kayaksのパスには明らかな弱点がある。それは、パスを投げるタイミングの遅さだ。事前に決められたタイミングで投げるパスにしろ、レシーバーとディフェンダーの関係を見てから投げるパスにしろ、投げるタイミングが遅くてはお話にならない。適切な時に適切な方向へ、適切な軌道でボールを投げなければパスは成功しない。それをもっと意識して練習を続ければ、もう少し良いパスを投げられるようになるだろう。

チームドリルの間は私もパスを見ていたが、パススケルトンの時間は、パスの指導は金井コーチにお任せして、私は現場復帰後初めて、ラインメンの1オン1を見た。昨日までのドリルを見ていて、ラインメン、特に下級生の当たりの弱さ、足運びのまずさ、姿勢の高さが気になったので、それらを修正すべく、下級生中心に1オン1(1対1のブロック練習)を行った。

注意すべき点を何度も言ってあげながら1オン1を繰り返した結果、雰囲気だけは何となく分かってくれたようだ。ラインメンはチームの魂。中途半端な気持ちでプレーに参加してもらっては困る。それが例え1年生であっても、試合でKayaksのユニフォームを着れば、強い気持ちで相手に立ち向かうKayaksのラインメンになってもらわなければ困るのだ。それが私たちの伝統であり誇りである。

齋藤ヘッドコーチ到着後は、スペシャルチームの練習を行った。
スペシャルチームが行うキッキングゲームはアメリカンフットボールにおいて非常に重要な一面であり、勝敗を左右するプレーのひとつであると言って過言ではない。ところが今年のKayaksは夏の練習再開後、先の夏合宿も含めてキッキングゲームの練習をしていないということだったので、今日は何があってもヘッドコーチに指導してもらおうと計画していた。

キックオフのラッシュとリターン、パントのカバーとリターン、そしてトライフォーポイントにフィールドゴールと、キッキングゲームには独立したプレーがたくさんあるため、ひととおりやろうとすると練習時間は相当長くなってしまうが、やらない訳にはいかない。今後は、毎日の練習に組み込んで、少しずつ繰り返し行っていくつもり。それにはまず、スペシャルチームを担当するヘッドコーチの指導とプレーブックの配付が必要だった。今日、それを行えたので、明日からは毎日継続して練習することができる。

ひととおり練習を終えて空を見上げると、真っ青な空にきれいな鰯雲。今日も体調不良者が出るほど暑かったが、秋はもうすぐそこまできているようだ。
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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