無事、帰ってきた。…そして回顧

午後6時半過ぎ、高崎経済大学の練習に参加していた主将から、仙台駅に着いたという電話が入った。心なしか疲れた口調だったが、怪我も無く無事に帰ってきたようで安心した。
今回は、WR/DBの主将とOL/DLの3年生の2人を他のチームに送り込んだわけだが、今後どれだけKayaksに良い影響を与えてくれるか本当に楽しみだ。

振り返ってみると、私が4年生になる年のちょうど今ごろ、Kayaksは全員で日本大学フェニックスの練習に参加させていただいた。
20年前の話だ。
私たちは前年に東北リーグで優勝し、ある程度自信を持って下高井戸へ向かったのかもしれない。「かもしれない」と書いたのは、自分たちが自信を持っていたのかどうかを忘れてしまうほど、フェニックスとの差はとてつもなく大きかったからだ。
スピードとクイックネス(あるいはアジリティ)との違いをイヤと言うほど知らされた。40ヤード走るスピードにそれほど差は無くとも、LOS上の1ヤードを奪い合うクイックネスの差はどうしようもないほど大きかった。
しかし、それを自分の体で感じることができたのは良かったと思う。その屈辱的とも言える圧倒的な差を経験したお陰で、Kayaksのフットボールはさらに大きく成長した、フットボールらしくなった、…そう思う。

時が過ぎ、Kayaksはリーグ戦に参戦できないドン底を味わい、今再び選手たちが他のチームへ「修行」に行って戻ってきた。
きっとまた、Kayaksは選手たちの力で大きく成長するだろう。

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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