対北海学園大学戦

昨日、7月3日(土)、非常に蒸し暑い曇天の下、北海学園大学ゴールデンベアーズとの定期戦がユアテックスタジアム仙台で行われた。

先週の敗戦以降、フットボールに対する自分たちの取り組み方を時間をかけて話し合い、共通理解を持った4年生たちが短期間で見事にチームをまとめ上げ、35-7という大差での勝利をKayaksにもたらしてくれた。この試合は、Kayaksの創部35周年記念試合という位置づけで行われたため、勝つことができて監督として本当にホッとしたが、それ以上に、部員たちがひとつにまとまって同じ方向を向き、困難な目標にもひたむきに、明るく力強く立ち向かっていく姿を取り戻してくれたのが本当に嬉しかった。

試合は、エースQBを欠いていた北海学園大学が持ち前の爆発的なオフェンス力を発揮することができず、また、道内にはない蒸し暑さに選手たちの消耗も激しく、そうした私たちにとっての「地の利」もあって思わぬ大差がついたが、内容的には、むしろ試合を通じて弱点を突かれ続けたのはKayaksの方だった。

どうしても止められないオフタックル付近のハンドオフプレーと、フラットゾーンの深いところに遅れて入ってくるレシーバーへのパス。この2つは、再三攻められながらもKayaksディフェンスはアジャストすることができず、展開によっては、スコアが逆になってもおかしくない内容だった。

また、Kayaksオフェンスも決して良い内容ではなかった。確かにゲインし、得点も重ねたが、プレーをコントロールしていたのは北海ディフェンスで、私たちが意図した方法でボールを進めていくのは非常に困難だった。たまたま北海ディフェンスのパシュートが間に合わなかったり、タックルミスがあったりで得点できたが、実力的に相手を上回っている訳では決してなかった。

その他、Kayaksはトライフォーポイントを2回も外す(3回成功)などミスも多く、まだまだ煮詰めていかなければならないことはたくさんありそうだ。

今回の定期戦はKayaksの創部35周年記念行事のひとつとして行われたのだが、同時に、「せんだいグリーンボウル」としての開催を学連から認められ、東北学連加盟大学から、会場設営や試合運営に多くの方々の協力をいただくことができた。この場をお借りして御礼申し上げます。

KayaksのOG/OGにもたくさんのご協力をいただいた。特に、今回の創部35周年記念行事を仕切る実行委員の皆さんには、グラウンドの確保から準備・撤収まで献身的にご尽力いただき、そのお陰で、私たちKayaksは美しい天然芝のスタジアムで試合をすることができた。現役部員たちも、たくさんの方々に支えられてフットボールをさせてもらえているのだということを肌で感じたはず。Kayaks OB/OGにも、心から感謝です。

場内アナウンスを担当いただいた東北学院大学放送会、力強い応援で私たちの闘志を鼓舞してくれた東北学院大学応援団、キュートな演技でスタジアムを魅了した東北学院大学チアリーディングチーム・デイジーズ、そしてスタジアムでご声援くださった部員のご家族、Kayaksファンの皆さまにも感謝です。

北海学園大学ゴールデンベアーズにも心から感謝申し上げます。
両校が取り決めた正式な定期戦期間は先週だったのに、ユアテックスタジアム仙台の日程に合わせて1週遅らせたいという私たちの我が侭を快く受け入れていただいた。様々な面で創部35周年を振りかざしてしまい、失礼なことも多々あったことだろう。この場をお借りしてお詫び申し上げると共に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。来年はKayaksが札幌へ伺いますので、どうぞよろしくお願いします。


【次戦のご案内】
オープン戦

7月18日(日)12時(変更あり) 14:30 対岩手大学バイソンズ戦 @泉キャンパスグラウンド
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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