地方リーグの大敗は予想どおりだったかもしれないが、これが最初の一歩。一歩目を踏み出さなければ、1インチもゲインできないことをフットボーラーなら誰でも知ってるはず。次の一歩、そしてさらに次の一歩を出し続けることが大切なことも。
アメリカンフットボールの全日本大学選手権・東日本代表決定戦「クラッシュボウル」(毎日新聞社など後援)は15日、東京・駒沢陸上競技場で準決勝2試合を行った。法大(関東A)は小樽商大(北海道)に57-13で大勝し、早大(関東B)も仙台大(東北)に59-12で快勝した。
両校は29日の東日本決勝(東京・味の素スタジアム)で対戦。その勝者が12月13日の「パナソニック電工杯第64回毎日甲子園ボウル」で、西日本代表と対戦する。
「アメリカンフットボール 全日本大学選手権・東日本代表校決定戦 クラッシュボウル」(15日、東京・駒沢陸上競技場)準決勝2試合を行い、法大(関東A)が小樽商科大(北海道)から8TDを奪って57-13で圧勝。早大(関東B)も仙台大(東北)を59-12で退けた。決勝は29日に東京・味の素スタジアムで行われ、2季連続17度目の優勝をかけた法大と、7季ぶり2度目の優勝を目指す早大が東日本No.1の座を争う。