恐ろしいほど上出来?

今日の仙台は朝から青空が広がっていたが気温はさほど上がらず、昼頃からは曇って太陽が隠れたので、夕方はだいぶ冷え込んだ。

今日は本学の推薦入試があったため授業は全学休講。そのため練習はいつもより1時間早く、17時から開始となった。練習計画では、昨日の練習でパート毎の最終確認をして今日のドリルに臨むはずだったのだが、雨の影響で昨日は練習ができず、かと言って計画を1日遅らせるほどの時間的余裕も無いので、今日はドリルの中で各ポジションの細かいスキルまで確認しながら、時間をかけてじっくりプレーを煮詰めていった。

もちろん、今さら新しいプレーに取り組んでいる訳ではなく、夏以降、Kayaksが試行錯誤を繰り返しながら作り上げてきたプレー(戦術)の最終調整を行っているという段階だ。リーグ戦を戦うたびに弱点を攻め込まれ、しかしその都度修正して、今ではだいぶ完成度も上がってきたと言えるが、果たしてこれが1部リーグのチームにも通用するかどうかは未知数である。

7月に今シーズンの1部リーグを制した仙台大とスクリメージ(練習試合)を行った時よりも、さらにKayaksの戦力は向上したと自負しているが、公式戦、しかも入れ替え戦ともなれば相手の精神的心構えもまた違ってくるだろう。私たちがその部分(精神面)で弘前大に負けてしまったら、信じられないぐらいの大敗を喫する可能性だってある。プレーの完成度を高めるという言葉の意味には、フィジカルな部分だけでなく、メンタルな要素も大いに含んでいると言うことができよう。

さて、今日の出来はというと、恐ろしいほど上出来だった。
恐ろしいほど、というか、むしろ不安に感じるほど、皆上手にできていた。
この不安が何に由来するものかわからないが、何というか、小手先にばかり走ってしまっているみたい、というのが一番近い感覚だろうか? 例えばランニングバックなら、スピードでまくって相手を振り切り、タックラーには自らブチかましていくべきところを、細かなステップで相手を左右にかわしてばかり。ステップを踏むことを否定はしないが、そればかりでは試合でビッグプレーは生まれない。

日々の練習とは、自分がどの程度の能力を発揮できるかを確認し、さらに高いレベルでプレーできるように鍛錬する場であるということを再認識し、自分に求められているものが何であるかをその都度判断しながら、それらが全て今シーズンのチームの目標である「1部昇格」に役立つものでなければならない、ということを心に刻み込んで欲しい。

頑張ろう、Kayaks!

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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