何の不安もなく

今日の仙台は午前中生温い風が強く吹いていたが、昼過ぎには風も弱まって日差しが強くなり、ウィンドブレーカーでは暑すぎるほどだった。

今日は、最終戦の前に私が見れる最後の練習日。昨日まででほとんどのプレーを確認し尽くしてきたので、今日は調整メニューというか、試合前練習と同じメニューで体をほぐす程度で練習を終えた。

皆、体のキレも戻ってきたし、声もよく出て元気がある。ミスがゼロではないが少なくなったし、ミスをしても「一喜一憂するな」という教えを守って、必要以上に意気消沈したりミスした選手をなじることも無くなった。

そもそもミスによる自滅は、確かにモメンタム(勢い)を失いかねないことではあるが、決して相手に力でねじ伏せられた訳ではなく、自分たちが同じ失敗を繰り返さなければ良いだけのこと。憂う必要など全くない。ミスをしてしまったら、「あー、ミスった!次はしっかりやるぞ!」と反省すれば良いし、「おい、気にするな!次はきっちりいこうぜ!」と仲間たちは彼を励ませば良い。

私たちは1つ1つのプレーの成否で勝敗を競っている訳ではなく、48分間(リーグ戦は1クォーター12分制)の試合が終わった時点で、1点でも多く得点したチームを勝者とするアメリカンフットボールという競技をしているのだ。だから、たった1つのプレーの成功・不成功で一喜一憂することは無意味であり、そんなことをしていると相手に弱点を見抜かれ、いつの間にか敗戦への道のりを歩むことになる。

リーグ戦を全勝で終えて1部との入れ替え戦出場を決めるべく、部員たちは今日も高い集中力を保ったまま、良い練習をしてくれた。何の不安もなく、11月3日(火)の試合を迎えることができそうだ。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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