対北里大学獣医学部戦

今日も仙台はすっきり晴れて綺麗な秋空。昨日の夜の雨はにわか雨程度だったようで、今日の試合会場である青葉山グラウンドはカラカラに乾いて滑りやすく、もう少し湿り気が欲しかったな、といった感じ。今シーズン初めてその日の第1試合を戦うKayaksは早い時間帯での試合に慣れていないので準備に戸惑うかと思ったが、おそらくマネージャーがしっかり時間管理をしてくれたのだろう、いつもどおりのリズムで試合開始までを過ごすことができた。

今日は今シーズンの第3戦、北里大学獣医学部カウボーイズとの試合。6年制の大学だが、昨年から東北学生リーグに加盟(昨年は準加盟)したため、4年間は選手登録できるという規定により5年生も6年生も試合に出場できるらしい。彼らは一昨年まで青森県のリーグで試合をしていたようで、選手としての経験はそれなりにある訳だから、この規定の運用には少々疑問を持ってしまう。
実際、スカウティングビデオを見る限り試合運びが巧みで、老練な社会人クラブチームを思わせる。若いKayaksはこうしたチームに滅法弱い。なので、ほんの数日前まで私は今日の試合に勝てるかどうか不安で仕方が無かった。

さて、試合はまるで我慢比べのような展開。両チームともディフェンスが強力で、相手オフェンスのプレーを十分にスカウティングした上で試合に臨んでいるのがよくわかった。そしてその我慢比べに勝ったのが我がKayaksで、ベースとなるプレーはことごとく北里ディフェンスにつぶされたが、数少ないチャンスを何とか得点に結びつけ、26-0でKayaksが3勝目を手に入れた。

今日のKayaksディフェンスは素晴らしかった。圧倒的な強さを見せつけ、セーフティによる得点(2点)とインターセプトリターンタッチダウンによる得点(6点)で勝利に大きく貢献した。北里ディフェンスが後半徐々に力を失ってきたのに対し、Kayaksディフェンスは最後まであきらめず、我慢して戦い抜いた。その結果、26-0という3試合連続の零封勝ちをチームにもたらしたのだと思う。

逆に、今日のKayaksオフェンスはイイトコ無しだった。その全ては私の準備不足が原因であり、判断ミスによるものだった。選手たちは苦境にも我慢してひたむきにプレーしていたが、私のプレーコールのまずさに自滅したも同然で、特に相手ゴール前1ヤードでの第4ダウンの攻撃でタッチダウンを奪えなかったことには責任を痛感している。

リーグ戦は残りあと1試合。北里戦で浮き彫りとなったオフェンスの課題を全てクリアし、今シーズンの集大成としてKayaksの持てる力を存分に発揮できるよう全力を尽くそう。

今日もたくさんのKayaks OB/OG、部員のご家族、Kayaksファンにご声援をいただきました。また、いつもお世話になっている本学のチアリーディングチーム“デイジーズ”の皆さんも応援に駆けつけてくれました。直接お礼を申し上げられなかった皆さん、ごめんなさい。ありがとうございました。
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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