秋晴れの空のように

20091004221822今日の仙台は爽やかな青空が広がる暖かな秋晴れ。このところ続いていた練習時のイライラを払拭するには最高の一日!とばかり、今日の練習場所である多賀城キャンパスのグラウンドへ向かった。

実は家を出る前に主将からメールで連絡があり、それは昨日の練習の報告だったのだが、そこにはまたしても私が嫌う練習順序の変更を行ったと書かれていた。若干イラッとしたのだが、「今日は良い雰囲気で練習するんだ!」と自分に言い聞かせてグラウンドに向かったのだった。

意外なほど強い日差しを浴びながらクルマを走らせ、気持ち良くグラウンドに到着したのだが、練習開始直前、つい最近4年生に直すようお願いしたばかりのことが守られず、またカチンときてしまった。このままでは、今日もまたヒステリックに部員たちを怒鳴り散らしてしまいかねないと思い、ストレッチを終えた直後に全員を集め、思い切って話をすることにした。

私が最近の練習でイライラし、ヒステリックに怒ってしまっていること。今日は良い雰囲気で練習しようと決意してきたこと。それなのにまた、私が嫌うことを部員たちが行っていること。そして何故そういうことをしたのかを尋ねた上で、私が何故そうしたことを嫌うのかも理論的に説明した。さらに私に何か反論や意見したいことがあるなら遠慮無く話してくれと問いかけてみたが、部員たちに反論や意見は無く、私の気持ちや考え方を部員たちは理解してくれたようで、今日これからの練習をお互い気持ち新たに頑張っていこうと話してハドルを解いた。

こうした対話が効を奏したのか、今日はその秋晴れの空のように良い練習ができた。

ドリル中心のメニューだったが、ディフェンスチームは相変わらず良いパスディフェンスと効果的なパシュートでボールを封じ込めていたし、オフェンスチームはテンポ良くプレーを展開して、ひとつひとつのプレーの意図を全員が理解して動いている様子が見ていてよくわかった。まだいくつかのプレーが開発途上ではあるが、次回のグラウンド練習からはいよいよラインメンが合流してくるし、今日のような良い雰囲気の練習を続けていれば、次の試合でも必ず良いプレーをすることができる。

今日はオフェンス担当のコーチも来てくれて、特にパスプレーに関して良い示唆をチームに与えてくれていた。またひとつ、選手たちは成長したに違いない。

今シーズンの第3戦、対北里大学獣医学部戦まで2週間を切った。北里大は今日の試合で3勝目を上げたようで、シーズン前の予想どおり、Kayaksにとって次の試合が今シーズンのヤマ場となりそうだ。これから急ピッチで準備を進めていくつもりだが、今日こうして部員たちと再び「チーム」になれたので不安は無い。Kayaksの今年の目標である「1部昇格」に向けてがむしゃらに突き進むのみだ!
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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