スピード・デー 第2弾

20090912231738今日は先月8日(土)に続き、本学体育会陸上競技部OGのY田氏をコーチに招いて、陸上競技流のトレーニングを行う「スピード・デー」を行った。

今回は、静止した状態からスタートしてトップスピードに乗せるまでの30メートルの走り方をコーチしていただいた。2回目ともなるとY田コーチも部員たちもいい意味でリラックスできていて、前半のメニューは前回とほぼ同じだったのだが、和やか且つ集中した良い雰囲気の練習だった。

後半は、いわゆるクラウチングスタートの特に足運びについて重点的に教わった。見本を見せてくれたY田コーチの走りは実にキレがあり、さすが走りの専門家!と思わせるもの。対する我がKayaksの選手たちは、ドスッ、ドスッという重たい感じでキレが無い。体重に筋力が追いついていない(特に腹筋)、あるいは柔軟性に欠けるというのが完全に見てとれる。

リーグ戦の真っ最中に、フットボールを全く行わない練習をすることに不安が無い訳ではないが、中長期的な視野で考えれば、やるべきことのひとつに違いない。要は、こうした経験をどうフットボールに活かすか、あるいはまた、いつ活かすのか、ということである。それはどんなことにも言えること。毎日の練習で行うドリルやパート練習も、試合で活かさなかったら、ただの「練習のための練習」でしかなくなってしまう。しかし、自分自身が活かそうと思えば、例えばテニスや陸上の練習、技術だって大いに役に立つ。

Kayaksでの4年間もしかり。
ただ4年間、Kayaksでフットボールをしたからって、何の役にも立たない。しかし、自分自身でその経験を活かそうと思えば、僅か4年間の経験が、その後数十年に渡ってキラキラと輝き続ける。

完全に静止した状態から爆発的にスタートするという点で、陸上競技の短距離走とアメリカンフットボールは大変よく似たファンダメンタルを持っている。しかし、フットボールではそれにブロックとタックルが加わったため、ある面では全く正反対とも言えるようにファンダメンタルを発展させてきた。今日教わったことをどうフットボールに活かしていくのか、選手たちは自分自身でよく考え、試行錯誤を繰り返して、パフォーマンスの向上に努めて欲しい。

Y田コーチには、時折小雨も降る中、今日も熱心にご指導いただいた。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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