基本に帰ろう

今日も仙台は明るい曇り空。だが連休中では一番多く青空が見え、気温も高かった。昨日OB戦を終え、今日からは春のオープン戦に向けて準備のし直し。1オン1レベルの小さな単位でのドリルを中心に、ファンダメンタルを徹底的に反復して鍛え直すつもりだ。

4月初旬のTGボウル(紅白戦)と昨日のOB戦、この2つのスクリメージで気になったのは、選手たちがフィジカル的に無理をし過ぎることだ。自分たちはまだそこまで強くないのに、体に余計な負荷をかけて結局自ら体を傷めてしまっている。『無知の知』と同じように、身の丈を知ることはやはり大事。その上で、ほんの少し自分の限界を超えたところを目指していかなければならない。

昨日のOB戦では、現役たちはまるで子供扱いされていた。私自身、そこそこ自信があったのだが、予想以上に力の差は大きかった。もちろん、現役たちの準備不足とOBたちの豊富な経験が相まって大きな差となったのだろうが、それにしても体力的な差、もっと具体的に言えばパワーの差は、地道に続けているウェイトトレーニングの方法を再考すべきかと悩ますほどに大きかった。

文字どおりサンデーコーチだった頃に比べ、照明設備のお陰で平日夜の練習も指導できるようになってから、自分ではよりきめ細かく指導できているつもりでいた。しかし、チームは未だ強くなれずにいて、そのためか最近では、むしろ一回の練習あたりの指導の密度が薄まっている気さえしてきた。特にこのところ仕事の都合もあって練習に参加する機会が減り、指導の密度が薄まったばかりか回数まで減ってしまって、私自身、フットボールに対する信念を見失いつつあるような不安さえ感じてしまっている。私がブレてしまったら、部員たちの信頼を失ってしまい、指導どころではなくなってしまう。悪循環だ。

こんな時こそ基本に帰ろう。
…そんな思いもあって、今日は1オン1のドリルを反復した。選手たちと同じように、私自身もそこから再び大切な何かを見出したいと考えている。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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