第5回Kayaks祭

今日も仙台は薄曇りの空。しかし、日差しは無くても気温は上がって、むしろ運動するには丁度良い天候だったと言える。

そんな中、今日は第5回Kayaks祭を泉キャンパスのグラウンドで開催した。創部30周年を記念して始まったOB/OGと現役部員の交流イベントだ。今回から現役部員のご家族にもご案内し、今日は数組のご家族にOB戦をご観戦いただいた。

OB戦は、結果から言うと0-6で現役チームが敗れてしまった。今日は最低限OBチームに勝って、その内容をどれだけ高いレベルにすることができるかで評価しようと考えていたのだが、非常に残念な内容、結果だった。

急造のOBチームが単純な言葉でプレーの意図を全員が把握できていたのに対し、現役チームはまるでバラバラ。オフェンスはただ単に思いついたプレーをコールしてそれぞれが自分の仕事をやりたいようにやっているだけ。ディフェンスは的を得ないプレーを繰り返し、しかもやはり個々人がやりたいようにやっている。チームがユニット(単体)として全く機能していない。

リーダー不在。
簡単に言うとそういうことだろう。本来リーダーとしてチームをまとめあげるべき4年生が全く目立たない。そのため、選手たちが勝手にプレーし、やりたい放題となってボールを進めることも封じ込めることもできなくなってしまった。

また、練習の時と違う雰囲気でプレーしていたのも間違いだろう。気合いを入れるのは良いが、練習の時も同様に気合いを入れてなければダメだ。もちろん、試合では練習よりも気合いが入るものだが、試合の時だけいつもと違うことをしたって上手くいく訳がない。「いつもどおり、自分たちのリズムでプレーしよう」と試合前に言ったはずだが、どうも元気や気合いが空回りしていたようにしか見えなかった。気迫溢れるプレーをしながらも、心は冷静で余裕を持っていなければならない。

OB戦後の懇親会では、例年どおり秋保のおはぎで有名な『さいち』の美味しいおはぎやおにぎりを食べながら、OBたちから熱心にフットボールを教わる現役たちの姿が見られた。今日の経験を活かし、明日からまた秋のリーグ戦に向けてさらに頑張ってくれることだろう。

本日ご観戦いただいた現役部員のご家族の皆さま、グラウンドへ足をお運びいただきありがとうございました。少々不甲斐ない試合でしたが、チームはまだ今シーズンのスタートラインにあります。スタートが出遅れたために、これからの伸び代は相当ある、とも言えるでしょう。力不足な指導者ではありますが、一所懸命取り組んでいるつもりです。今後ともクラブ運営に何卒ご理解いただき、ご声援くださいますようお願いいたします。

本日参加してくれたOB/OG、またそのご家族の皆さま、いつも後輩たちのために体を張ってくれてありがとう。OB戦に勝てて嬉しい反面、早く自分たちを負かして、リーグ制覇に向かっていって欲しいと思っているのではないでしょうか。日々精進し、今シーズンの目標である『一部昇格』目指して部員共々頑張りますので、今後ともよろしくご協力ご声援ください。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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