工夫不足

今日の仙台は昨日に比べ暖かで、穏やかな空模様。この時期では絶好の練習日和だった。

今月初めての日曜練習ということもあって、攻守のコーチが2人顔を出してくれて、昨日よりさらに活気ある練習をすることができた。事情があってなかなか練習に参加できない部員も揃い、声もよく出ていて良い練習をすることができた。

今日気になったのは、4年生たち幹部の練習に対する工夫が足りないということ。紙に印刷された練習メニューをコーチから与えられて、そこに書いてあるとおりやっただけでは大学生のクラブとしては物足りない。メニューの行間にこめられたコーチの熱意や意図を自分たちで感じ取り、工夫し、より良い練習にしていこうという決意を持ってグラウンドに来て欲しい。

例えば、メニューとメニューのつなぎ目。その2つの練習には連続性があるにも関わらず、精神的にひと息ついてしまおうとする。真夏なら仕方ないが、この時期ならわざわざ時間を取って水を飲む必要が無いところでも形式的に時間を取ってしまう。こうした誤りはコーチに教わらなければわからないことではなく、何冊かスポーツ関連の本を読めば必ず書いてあることだ。自分たちで物事を「追求」しようという姿勢が欠けているのではないかとすら思えてしまう。

自分たちが短い時間で練習を終えなければならない環境に置かれているにも関わらず、質を維持して短時間で終わらせようという工夫もできていない。グループを細かく分けたり、ハドルの時間を短くすれば、質も量も確保することができる。これまでも何度も言ってきていることだが、グラウンドはミーティングの場ではない。短い言葉で確認しあうのは大切だが、どうしたらもっと数多くプレーできるのか、ということについて、もっと工夫すべきだろう。

しかし、今日は声が途切れることなく、元気があって良い練習だった。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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