シトロン、大敗

今日、札幌ドームで行われた第12回東日本大学王座決定戦シトロンボウルは、観戦したKayaks OBが掲示板に書き込んでくれたとおり、明治大学グリフィンズが東北大学ホーネッツを圧倒し、70-14で勝利をおさめた。パインボウルでは北海道大学ビッググリーンに雪辱した東北大学だったが、関東リーグで今シーズンブロック2位の明治大学相手には大敗を喫してしまった。

東北リーグで活動する者のひとりとして、私にとってもこの大敗はショックだが、この敗戦によって戦意を喪失することは全く無いし、あってはならない。環境の違いもあって差を詰めるのは容易ではないだろうが、無理ではない。そう強く心に信念を持つことができていれば、いつの日か東北リーグのチームが関東リーグに匹敵する実力を持つことができると信じている。それがKayaksであればなお嬉しいことだ。

明治大学グリフィンズは、私の好きなチームのひとつだ。これまで交流したことが無いため実際のところは詳しく知らないのだが、私が現役の頃も非常に強く、カレッジフットらしい素晴らしいチームだと思う。
故篠竹幹夫元日大フェニックス監督の著書「汝 不死鳥たれ」の一節にこうある。

ライバル
関東では明治。
関西では関学、京大。
明治の野崎監督は、サクリファイス・スピリット(犠牲的精神)を柱に、徹底した反復練習と団結心にもとづく“野崎イズム”をチームに浸透させている。彼の率いるチームは、名工が心血を注いで作り上げた名刀のように、美しく、気迫にこもっている。QB造りも一流--。しかも、単に職人芸としての指導者ではなく、チームプレーを主体とした本場アメリカのフットボールの理論と技術を会得したリーダーでもある。“名人”--。
(篠竹幹夫著 「汝 不死鳥たれ」 p.50 タッチダウン 1990)

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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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