I want to finish big work !
-- Stay the course and be consistent and fair --
日大工学部対秋田大学
2008年11月24日(月) 21:47:05カテゴリー: 試合観戦
今日も午前中は青空で暖かかった仙台だが、午後は曇って気温もグッと下がって冷え込んだ。しかし、心配された雨は降らず、寒さを除けば良いコンディションで東北学生リーグの1部2部入れ替え戦が行われた。
試合は1部リーグ5位の日本大学工学部クロウジャッケルズが17-25で2部リーグ1位の秋田大学オーガーズに敗れ、秋大が1部リーグへ昇格した。
(詳細は「続きを読む」で。かなりの長文です)
試合は開始がやや遅れ、14時30分に日大工のキックオフで始まった。
秋大最初のオフェンスは自陣40ヤードから。リーグ戦で見慣れたパワーIから、クイックヒッティングのハンドオフプレーで前進を試みるがダウン更新はならず、第4ダウンでパントを蹴って攻撃権を日大工に渡した。
日大工は自陣30ヤード付近から最初のオフェンス。ショットガンからランプレーを中心に攻撃するが、フォルススタートによる罰退もあってダウン更新ならず、こちらも第4ダウンでパントを蹴った。
秋大は2シリーズ目でワンバックからスクリーンパスやドロープレーで1度ファーストダウンを獲得するが、次のプレーでパワーIからプレーアクションパスをTEのコーナーに投げ、日大工ディフェンスにインターセプトされてしまった。
日大工はターンオーバーで、しかも自陣40ヤードからという絶好のシチュエーションで勝負に出た。ロンリーセンターからバックスをモーションさせ、ハンドオフスイープを展開したのだ。しかし、これが逆効果。ロンリーセンターでバックフィールドをボールキャリアが横切るプレーは、ディフェンスがペネトレートしていれば容易に止められてしまう。案の定ロスタックルされ、第2ダウン残り15ヤードとなってしまった。
ここで日大工はロードオプションを選択。大外にピッチマンをひとり余してQBが絶妙のラテラルパスを通すと、あとはランニングバックが50ヤード以上を独走。6分、日大工が先制のタッチダウンをあげ、トライフォーポイントのキックも成功、7-0とした。
勢いに乗る日大工のキックはエンドゾーンまで飛んでタッチバックとなり、秋大は自陣20ヤードからのオフェンスとなる。
秋大はこのシリーズ、まずパワープレーでダウンを更新したが、続くスクリーンパスはノーゲイン、パスはカットされて第3ダウン残り11ヤードと日大工に押され気味。しかし、ここでドロープレーを成功させてロングゲインし、一気に敵陣20ヤードまで攻め込むと、9分、最後はパワーIからフェイドを投げてタッチダウン。先制された直後のオフェンスシリーズで追いつくことができた…かと思ったが、トライフォーポイントのキックを失敗。7-6となった。
1点リードとは言え、先制後すぐに追いつかれてしまった日大工は精神的にダメージを受けたのでは?と思ったが、次のキックオフリターンでビッグプレーを見せてくれた。秋大の蹴ったボールが短めで処理に手こずったリターナーだったが、逆にブロッカーとのタイミングがピタリとあったようで、そのままエンドゾーンまで走り込んでリターンタッチダウン! トライフォーポイントのキックも成功で、日大工が14-6と点差を広げた。
今度こそ勢いに乗りたい日大工だったが、キックオフのキックが短く、秋大は自陣48ヤードからの攻撃。
秋大はオフガードやオフセンターへのダイブプレーでゲインを重ね、ワンバックからピッチスイープでディフェンスの気を散らしたあと、ダイブフェイクからWRへストリークを投げて成功。しかもこの時日大工DBが首から上の危険なタックルだったとしてファウルを取られ、秋大が敵陣2ヤードでファーストダウンを獲得した。
秋大はここからダイブを2度繰り返したが、日大工ディフェンスが力強くこれを阻止したところで第1クォーターが終了、第2クォーター最初のプレーは、敵陣2ヤードから第3ダウン、秋大がダイブフェイクから今度はQBがキープしてエンドゾーンへ走り込み、ようやくタッチダウン。点差を詰めたい秋大は2ポイントコンバージョンを選択してパスを投げるが失敗し、14-12で日大工との点差は2となった。まだ第2クォーター開始直後でもあったし、ここはキックできっちり1点を取った方が良かったような気がした。
次のオフェンスシリーズ、日大工は秋大のフェイスマスクのファウルもあって敵陣40ヤードまで攻め入るが、第4ダウン残り1ヤードのギャンブルを失敗。秋大に自陣40ヤードからの攻撃権を与えてしまう。
秋大は1度ダウンを更新するものの、敵陣40ヤード付近で第4ダウン残り1ヤードとなり、先ほどの日大工と全く同じシチュエーションながら秋大はパントを選択。日大工を自陣10ヤードまで押し戻すことに成功した。
アメリカンフットボールは、「パントの蹴り合いの中で陣地を前進させていく競技」だと言うこともでき、ここでの両者の選択の違いが、試合の結果に大きな影響を与えたと私は感じている。
さて、日大工は自陣10ヤードからインサイドアタックでゲインを試みるが第4ダウンでパントを選択。しかし、これがミスキックとなり、秋大に敵陣40ヤード付近からの攻撃権を与えてしまう。先の第4ダウン残り1ヤードでギャンブルしなければ、起こらなかったであろうピンチに日大工は陥った。
逆にチャンスの秋大は2度続けてパスを失敗し、せっかくのチャンスを潰してしまうのかと思えたが、第3ダウン残り10ヤードでWRのインフックにパスを通し、しかもそのボールを走り込んできたRBにバックワードパスするというスペシャルプレーを成功させ、そのまま30ヤード以上独走して、前半残り1分、タッチダウンを追加した。秋大はここでもトライフォーポイントのキックを失敗したが、14-18とついに逆転することに成功した。
日大工はこのあと敵陣までボールを進めるが、RBが転んでしまったり、例のロンリーセンターでディフェンダーと鬼ごっこで走り回っている間に時間切れ。前半を終了した。
後半、第3クォーターは秋大のキックオフで始まった。
ハーフタイムでどれだけお互いが調整したか楽しみだったが、なかなか噛み合わず、パントの蹴り合いが続いた。
途中で照明が点灯し、いい雰囲気になってきたところで日大工がショットガンからのハンドオフプレーでロングゲイン。敵陣9ヤードまで攻め込んで絶好のチャンスを得たのだが、ヘルピングザランナーやフォルススタートで罰退し、第2ダウン残り13ヤードとなったところで日大工がオモシロいプレーを見せてくれた。ロンリーセンターでバラバラに並び、センターが股の下を通さずにボールを左斜め後ろにいるバックスへ直接投げたのだ!
私たちの年代なら印象的で記憶に残っているスペシャルプレーだが、大学生たちは初めて見たことだろう。ビッグプレーにつながるかとも思えたが、これも単純な内側へのランプレーとして展開してしまったため、逆に3ヤードほどロスしてしまい自滅気味。結局、日大工はフィールドゴールで3点を追加し、17-18の1点差に詰め寄ることしかできなかった。
日大工がフィールドゴールを決めたところで第3クォーターが終了し、試合はいよいよ終盤へと突入した。
第4クォーターに入っても、互いにダウンを更新できずにパントを蹴り合うという小康状態が続いたが、ミスパントで窮地に立っていた日大工は、それまでのランプレー主体の攻撃からパスプレーを多用するスタイルへと変更してきた。1点差で負けていて、残り時間を考えれば当然のことだが、ここに落とし穴があった。
日大工は、ハンドオフフェイクから逆サイドにQBがロールアウトして投げるパスで大きく前進したあと、WRのフックが決まって陣地を挽回。それらが余りにも鮮やかに成功したため、日大工はこれらを繰り返し展開してしまう。「成功しているプレーは使い続けろ」はオフェンスの定石ではあるが、パスに関しては少しアレンジを加えるべきだったかもしれない。8プレー中、実に3度目の同じ右サイドへのWRフックを秋大にインターセプトされてしまったのだ。しかも大きくリターンされ、日大工は自陣20ヤード付近で秋大オフェンスの攻撃を受けることになった。
ピンチではあったが、日大工ディフェンスはよく踏ん張り、第4ダウン残り4ヤードまで秋大オフェンスをくい止めていたのだが、秋大の第4ダウンギャンブルで我慢しきれず、WRのフックに痛恨のパスインターフェアを犯してしまった。そして、第4クォーター残り45秒、ダイブプレーでついにタッチダウンを奪われてしまった。キックも成功で17-25。秋大が8点差へとリードを広げた。
しかし、決定的なタッチダウン、ではなかった。
むしろ日大工のコーチは、早くタッチダウンさせろと指示していた。そう、点差から言えば、ここで早くタッチダウンさせて十分な時間を残し、自分たちがオフェンスでタッチダウンして2ポイントコンバージョンを成功させれば、同点タイブレークへ持ち込めるという点差だったのだ。
日大工のドラマチックな得点劇を期待したかったが、第2ダウンでパスを秋大にインターセプトされて万事休す。秋大は17-25で入れ替え戦を制し、正式加盟初年度で1部リーグ昇格を成し遂げた。
見応えのあるオモシロい試合だった。日大工は少人数チームながら、相変わらず多彩な凝ったオフェンスプレーをきちんと準備していて感服した。日大工の監督とも交流があるが、彼ほど熱意があり、フットボールに詳しい若者を私は知らない。豊富な人材を擁することができれば、最高のチームを育て上げることができる能力の持ち主だろう。来シーズンは、彼のチームとKayaksは戦わなければならない訳で、やりづらい事この上ない。と同時に、楽しみで仕方がない。
秋大は、厳しいことを敢えて言わせていただくが、ミスが多かった。トライフォーポイントしかり、選手交代しかり。入れ替え戦に勝てたことは喜ぶべきことだろうが、今日の勝ち方で喜んでいるようでは1部で勝つことはできない。今日は、私も個人的に思い入れのある秋大4年の2人にとって最後の試合だった訳で、彼らのためにももっとビシッと決めて欲しかった気がする。秋大は熱心な良いチームだと思うし、2部リーグで戦った仲間(?)でもあるので敢えて言わせていただいた。
これで第33回東北学生アメリカンフットボールリーグ戦の全日程が終了し、試合のあとには閉会式が行われた。今シーズンも多くの皆さまにご声援いただきましてありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
試合は1部リーグ5位の日本大学工学部クロウジャッケルズが17-25で2部リーグ1位の秋田大学オーガーズに敗れ、秋大が1部リーグへ昇格した。
(詳細は「続きを読む」で。かなりの長文です)
試合は開始がやや遅れ、14時30分に日大工のキックオフで始まった。
秋大最初のオフェンスは自陣40ヤードから。リーグ戦で見慣れたパワーIから、クイックヒッティングのハンドオフプレーで前進を試みるがダウン更新はならず、第4ダウンでパントを蹴って攻撃権を日大工に渡した。
日大工は自陣30ヤード付近から最初のオフェンス。ショットガンからランプレーを中心に攻撃するが、フォルススタートによる罰退もあってダウン更新ならず、こちらも第4ダウンでパントを蹴った。
秋大は2シリーズ目でワンバックからスクリーンパスやドロープレーで1度ファーストダウンを獲得するが、次のプレーでパワーIからプレーアクションパスをTEのコーナーに投げ、日大工ディフェンスにインターセプトされてしまった。
日大工はターンオーバーで、しかも自陣40ヤードからという絶好のシチュエーションで勝負に出た。ロンリーセンターからバックスをモーションさせ、ハンドオフスイープを展開したのだ。しかし、これが逆効果。ロンリーセンターでバックフィールドをボールキャリアが横切るプレーは、ディフェンスがペネトレートしていれば容易に止められてしまう。案の定ロスタックルされ、第2ダウン残り15ヤードとなってしまった。
ここで日大工はロードオプションを選択。大外にピッチマンをひとり余してQBが絶妙のラテラルパスを通すと、あとはランニングバックが50ヤード以上を独走。6分、日大工が先制のタッチダウンをあげ、トライフォーポイントのキックも成功、7-0とした。
勢いに乗る日大工のキックはエンドゾーンまで飛んでタッチバックとなり、秋大は自陣20ヤードからのオフェンスとなる。
秋大はこのシリーズ、まずパワープレーでダウンを更新したが、続くスクリーンパスはノーゲイン、パスはカットされて第3ダウン残り11ヤードと日大工に押され気味。しかし、ここでドロープレーを成功させてロングゲインし、一気に敵陣20ヤードまで攻め込むと、9分、最後はパワーIからフェイドを投げてタッチダウン。先制された直後のオフェンスシリーズで追いつくことができた…かと思ったが、トライフォーポイントのキックを失敗。7-6となった。
1点リードとは言え、先制後すぐに追いつかれてしまった日大工は精神的にダメージを受けたのでは?と思ったが、次のキックオフリターンでビッグプレーを見せてくれた。秋大の蹴ったボールが短めで処理に手こずったリターナーだったが、逆にブロッカーとのタイミングがピタリとあったようで、そのままエンドゾーンまで走り込んでリターンタッチダウン! トライフォーポイントのキックも成功で、日大工が14-6と点差を広げた。
今度こそ勢いに乗りたい日大工だったが、キックオフのキックが短く、秋大は自陣48ヤードからの攻撃。
秋大はオフガードやオフセンターへのダイブプレーでゲインを重ね、ワンバックからピッチスイープでディフェンスの気を散らしたあと、ダイブフェイクからWRへストリークを投げて成功。しかもこの時日大工DBが首から上の危険なタックルだったとしてファウルを取られ、秋大が敵陣2ヤードでファーストダウンを獲得した。
秋大はここからダイブを2度繰り返したが、日大工ディフェンスが力強くこれを阻止したところで第1クォーターが終了、第2クォーター最初のプレーは、敵陣2ヤードから第3ダウン、秋大がダイブフェイクから今度はQBがキープしてエンドゾーンへ走り込み、ようやくタッチダウン。点差を詰めたい秋大は2ポイントコンバージョンを選択してパスを投げるが失敗し、14-12で日大工との点差は2となった。まだ第2クォーター開始直後でもあったし、ここはキックできっちり1点を取った方が良かったような気がした。
次のオフェンスシリーズ、日大工は秋大のフェイスマスクのファウルもあって敵陣40ヤードまで攻め入るが、第4ダウン残り1ヤードのギャンブルを失敗。秋大に自陣40ヤードからの攻撃権を与えてしまう。
秋大は1度ダウンを更新するものの、敵陣40ヤード付近で第4ダウン残り1ヤードとなり、先ほどの日大工と全く同じシチュエーションながら秋大はパントを選択。日大工を自陣10ヤードまで押し戻すことに成功した。
アメリカンフットボールは、「パントの蹴り合いの中で陣地を前進させていく競技」だと言うこともでき、ここでの両者の選択の違いが、試合の結果に大きな影響を与えたと私は感じている。
さて、日大工は自陣10ヤードからインサイドアタックでゲインを試みるが第4ダウンでパントを選択。しかし、これがミスキックとなり、秋大に敵陣40ヤード付近からの攻撃権を与えてしまう。先の第4ダウン残り1ヤードでギャンブルしなければ、起こらなかったであろうピンチに日大工は陥った。
逆にチャンスの秋大は2度続けてパスを失敗し、せっかくのチャンスを潰してしまうのかと思えたが、第3ダウン残り10ヤードでWRのインフックにパスを通し、しかもそのボールを走り込んできたRBにバックワードパスするというスペシャルプレーを成功させ、そのまま30ヤード以上独走して、前半残り1分、タッチダウンを追加した。秋大はここでもトライフォーポイントのキックを失敗したが、14-18とついに逆転することに成功した。
日大工はこのあと敵陣までボールを進めるが、RBが転んでしまったり、例のロンリーセンターでディフェンダーと鬼ごっこで走り回っている間に時間切れ。前半を終了した。
後半、第3クォーターは秋大のキックオフで始まった。
ハーフタイムでどれだけお互いが調整したか楽しみだったが、なかなか噛み合わず、パントの蹴り合いが続いた。
途中で照明が点灯し、いい雰囲気になってきたところで日大工がショットガンからのハンドオフプレーでロングゲイン。敵陣9ヤードまで攻め込んで絶好のチャンスを得たのだが、ヘルピングザランナーやフォルススタートで罰退し、第2ダウン残り13ヤードとなったところで日大工がオモシロいプレーを見せてくれた。ロンリーセンターでバラバラに並び、センターが股の下を通さずにボールを左斜め後ろにいるバックスへ直接投げたのだ!
私たちの年代なら印象的で記憶に残っているスペシャルプレーだが、大学生たちは初めて見たことだろう。ビッグプレーにつながるかとも思えたが、これも単純な内側へのランプレーとして展開してしまったため、逆に3ヤードほどロスしてしまい自滅気味。結局、日大工はフィールドゴールで3点を追加し、17-18の1点差に詰め寄ることしかできなかった。
日大工がフィールドゴールを決めたところで第3クォーターが終了し、試合はいよいよ終盤へと突入した。
第4クォーターに入っても、互いにダウンを更新できずにパントを蹴り合うという小康状態が続いたが、ミスパントで窮地に立っていた日大工は、それまでのランプレー主体の攻撃からパスプレーを多用するスタイルへと変更してきた。1点差で負けていて、残り時間を考えれば当然のことだが、ここに落とし穴があった。
日大工は、ハンドオフフェイクから逆サイドにQBがロールアウトして投げるパスで大きく前進したあと、WRのフックが決まって陣地を挽回。それらが余りにも鮮やかに成功したため、日大工はこれらを繰り返し展開してしまう。「成功しているプレーは使い続けろ」はオフェンスの定石ではあるが、パスに関しては少しアレンジを加えるべきだったかもしれない。8プレー中、実に3度目の同じ右サイドへのWRフックを秋大にインターセプトされてしまったのだ。しかも大きくリターンされ、日大工は自陣20ヤード付近で秋大オフェンスの攻撃を受けることになった。
ピンチではあったが、日大工ディフェンスはよく踏ん張り、第4ダウン残り4ヤードまで秋大オフェンスをくい止めていたのだが、秋大の第4ダウンギャンブルで我慢しきれず、WRのフックに痛恨のパスインターフェアを犯してしまった。そして、第4クォーター残り45秒、ダイブプレーでついにタッチダウンを奪われてしまった。キックも成功で17-25。秋大が8点差へとリードを広げた。
しかし、決定的なタッチダウン、ではなかった。
むしろ日大工のコーチは、早くタッチダウンさせろと指示していた。そう、点差から言えば、ここで早くタッチダウンさせて十分な時間を残し、自分たちがオフェンスでタッチダウンして2ポイントコンバージョンを成功させれば、同点タイブレークへ持ち込めるという点差だったのだ。
日大工のドラマチックな得点劇を期待したかったが、第2ダウンでパスを秋大にインターセプトされて万事休す。秋大は17-25で入れ替え戦を制し、正式加盟初年度で1部リーグ昇格を成し遂げた。
見応えのあるオモシロい試合だった。日大工は少人数チームながら、相変わらず多彩な凝ったオフェンスプレーをきちんと準備していて感服した。日大工の監督とも交流があるが、彼ほど熱意があり、フットボールに詳しい若者を私は知らない。豊富な人材を擁することができれば、最高のチームを育て上げることができる能力の持ち主だろう。来シーズンは、彼のチームとKayaksは戦わなければならない訳で、やりづらい事この上ない。と同時に、楽しみで仕方がない。
秋大は、厳しいことを敢えて言わせていただくが、ミスが多かった。トライフォーポイントしかり、選手交代しかり。入れ替え戦に勝てたことは喜ぶべきことだろうが、今日の勝ち方で喜んでいるようでは1部で勝つことはできない。今日は、私も個人的に思い入れのある秋大4年の2人にとって最後の試合だった訳で、彼らのためにももっとビシッと決めて欲しかった気がする。秋大は熱心な良いチームだと思うし、2部リーグで戦った仲間(?)でもあるので敢えて言わせていただいた。
これで第33回東北学生アメリカンフットボールリーグ戦の全日程が終了し、試合のあとには閉会式が行われた。今シーズンも多くの皆さまにご声援いただきましてありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
コメント
お疲れ様でした
久しぶりの2試合連チャンで、最後は足がつりそうでした(笑)
毎度のことで恐縮ですが、記事をリンクさせていただきます
監督さんがご指摘のとおり、1部で秋田大が戦うためには
まだまだ改善しなければならない点が多々ありますね
まずは1部で戦うんだという意識改革から始めないと
来年は厳しい年になるのではないでしょうか
常に高い目標を掲げてそれを達成するために、いかにミスを
少なくするか、いかに相手にミスをさせるような攻守ができるか
という部分から取り組む必要がありそうです
もう次のシーズンははじまっています。もちろん佐藤(順)君には
関東でもしっかり審判をしてもらうつもりですので、ぜひ監督さん
からも「強く」ご推薦ください
毎度のことで恐縮ですが、記事をリンクさせていただきます
監督さんがご指摘のとおり、1部で秋田大が戦うためには
まだまだ改善しなければならない点が多々ありますね
まずは1部で戦うんだという意識改革から始めないと
来年は厳しい年になるのではないでしょうか
常に高い目標を掲げてそれを達成するために、いかにミスを
少なくするか、いかに相手にミスをさせるような攻守ができるか
という部分から取り組む必要がありそうです
もう次のシーズンははじまっています。もちろん佐藤(順)君には
関東でもしっかり審判をしてもらうつもりですので、ぜひ監督さん
からも「強く」ご推薦ください
Re: お疲れ様でした
2試合連チャン、お疲れさまでした!
1試合目、私は縁あって札幌B側サイドラインで観戦していたのですが、ルールに対して正確かつ的確、しかも毅然とした東北リーグの審判たちに、皆敬意を表していました。それを聞いて自分のことのように誇らしく感じた同時に、熱戦の最中にそうした気持ちになれる札幌Bの皆さんは素晴らしいフットボーラーだと思いました。
秋田大学は岩手大学と交流があるようですから、自分たちの弱点を既に知ってはいるのでしょうね。でも今まではそれを克服しなくても良い位置にいた。来シーズンはそれを克服しなければならない。そうした状況になれば、きっと彼らなら良いパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。フットボールファンとしては、秋田大学がひと暴れしてくれることを期待しています。
これで1部リーグは仙台大学以外は全て国立大学になってしまいましたね。仙台大の監督が嘆いてました。来シーズンはKayaksがその一角を崩せるように頑張りたいと思います。
ノブ彦にはよく言っておきます!
私の指導が至りませんでしたので、FOA東北さんからもガッツリ鍛えてやってください。よろしくお願いします。
1試合目、私は縁あって札幌B側サイドラインで観戦していたのですが、ルールに対して正確かつ的確、しかも毅然とした東北リーグの審判たちに、皆敬意を表していました。それを聞いて自分のことのように誇らしく感じた同時に、熱戦の最中にそうした気持ちになれる札幌Bの皆さんは素晴らしいフットボーラーだと思いました。
秋田大学は岩手大学と交流があるようですから、自分たちの弱点を既に知ってはいるのでしょうね。でも今まではそれを克服しなくても良い位置にいた。来シーズンはそれを克服しなければならない。そうした状況になれば、きっと彼らなら良いパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。フットボールファンとしては、秋田大学がひと暴れしてくれることを期待しています。
これで1部リーグは仙台大学以外は全て国立大学になってしまいましたね。仙台大の監督が嘆いてました。来シーズンはKayaksがその一角を崩せるように頑張りたいと思います。
ノブ彦にはよく言っておきます!
私の指導が至りませんでしたので、FOA東北さんからもガッツリ鍛えてやってください。よろしくお願いします。
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