I want to finish big work !
-- Stay the course and be consistent and fair --
対秋田大学戦
2008年11月02日(日) 19:16:48カテゴリー: コーチ雑感
今シーズンの最終戦、Kayaksは秋田大学オーガーズと対戦し、8-27で敗れた。これにより秋大が2部リーグで1位となり、1部リーグ最下位との入れ替え戦に出場、Kayaksのシーズンは今日で終わった。仙台は今日も暖かな秋晴れで、風がやや強かった。
全勝同士の対戦はKayaksのキックオフリターンで始まったが、続く最初のオフェンスでKayaksはなかなか前進することができない。予想どおり秋大DLは大きくて強く、なかなか走路を開くことができないようだ。しかも、予想以上に外からのフォースが厳しく、Kayaksのベーシックなプレーをほとんど止められてしまった。
Kayaksのディフェンスチームは今日も素晴らしかった。一所懸命プレーし、結果的に27点を失ったが、オフェンスがもっと機能していればその半分で食い止めることができただろう。また、パントのミスもあり、そこでもディフェンスに負担を強いてしまった。オフェンス、キッキングとも私の担当であり、私の準備不足がチームの足を引っ張り、敗因を作ってしまった。
第2クォーターはKayaksが風上になり、ずっとガマンしていた力を発揮させようと秋大戦用に準備したプレーをコールし始めた。なかなかうまく歯車が噛み合わなかったが、第2クォーター終了間際に今日のために準備したロングパスを成功させて大きく前進、これまた今日のために準備したプレーアクションパスでようやく先制のタッチダウン、2ポイントコンバージョンも成功させてKayaksは8-0とリードしてハーフタイムに入ることができた。
リードして…とは言え、ここまでの流れは完全に秋大ペース。後半に入ってもKayaksのディフェンスは奮起してロスタックルを連発していたが、オフェンスでボールを進めることができず、結果的にパントの蹴り合いでずるずる後退してしまう。
秋大戦用に準備したオフェンスプレーはかなり効果的だったが、秋大を惑わすフォーメーションが審判をも惑わしてしまったようで、痛恨のファウルを取られてしまった。ボールの位置、ダウン数等、最悪のパターンでファウルを取られ、結果的にそこから秋大にタッチダウンを奪われて完全にモメンタムを持って行かれてしまった。プレーは成功していただけに本当に悔しい。この時、ファウルを取られたプレーヤーの番号すら審判に教えてもらえず、これは今シーズン2度目のことで、前の試合で申し入れたにも関わらず、また起こってしまって残念でならない。
誤解の無いように付け加えるが、誤審だと文句を言っているのではない。おそらくあまり見たことのないフォーメーションなので見間違ったとしても文句を言うつもりはない。だが、誰がファウルしたのかわからないでファウルと言われたら納得できない。増してや密集でのファウルではなかったのだから。
…敗戦の将が多くを語ってしまった。
完全な力負け。ライン・バックスともに、攻守ともに、全ての面で秋大がKayaksを上回っていた。それはすなわち、監督である私の準備不足・指導力不足による。私の力不足で、Kayaksを勝利へ導くことができなかった。
選手たちはよくやった。
実は前の試合でクォーターバックが足を骨折し、手術していた。ランニングバックだった選手を急遽クォーターバックにして、約3週間の準備期間で何とかフットボールらしいプレーができるようになった。不慣れなポジションをこなした選手にも、その彼を励まし続けた選手たちにも最大級の賛辞を送りたい。
ほとんどの選手が傷んでいる中、相手も同様だろうということで痛みに耐えて皆よく頑張った。ベストの状態で試合をさせてあげたいのはもちろんだが、リーグ戦を戦うというのはこういうこと。痛みに耐えて励ましあうのも大事だが、傷まないチームが強いのだということにも気付いたと思う。
マネージャーたちも本当によく頑張ってくれた。彼女たちの働きがなければ、今シーズンここまでの戦いはできなかった。今日の試合後に選手たちがマネージャーにお礼を言っていたが、そんな形式的なものではなく、試合ではチームのために1インチもボールを進めることができないマネージャーたちがどんな思いでチームに尽くしてくれているのか、選手たちには改めて考えて欲しいと思った。
今シーズンのKayaksの躍進は、新たに加わった4人のコーチングスタッフの熱心な指導のお陰だ。昨シーズンまでと同じことしか私にはできなかったが、アシスタントコーチたちがチームを強くしてくれた。県外在住のコーチたちは、時間と交通費を掛けて指導してくれた訳で、その熱意には頭が下がる。
今日は本学チアリーディングチーム“デイジーズ”の皆さんが応援に駆けつけてくれた。熱い声援に応えることができず本当に申し訳ない。また、たくさんのOB/OG、ご家族のみなさん、Kayaksファンの皆さんが応援に駆けつけてくれた。本学学生課のE氏は、わざわざ本学ののぼりを持って応援に駆けつけてくれた。期待に応えることができず申し訳ないが、期待される中でフットボールができる喜びも感じている。ご声援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
シーズンが終わってしまった。
2部リーグで3勝1敗の2位。「勝つ」というチーム目標を掲げて3月1日から練習を始め、4月以降1年生が加わり、夏に懸命に練習してこの成績となった。今日敗れたことは悔しくて仕方がないが、昨シーズンの全敗からは大きな成長。そのことは正しく評価してあげたいし、部員たちも自分自身を正しく評価すべきだろう。
あー、それにしても、何でちゃんと準備してあげられなかったのだろう…!
今日は、今日だけはどっぷりと落ち込みます……………
コメント
2Qは圧巻でした
急造QBをあそこまで育てられた監督さんに敬服しました。
秋田大は#47にはパスはない、とディフェンスプランを立てていたようです。
風上のポジション、残り時間、タイミングばっちりのストレートパス・・・実はあの8点で学院大の勝ちと思って見ていました。
言わずもがなですが、ロングスナッパーとパンターが育てば、来年は盤石だと思ってます。
詳報は休み明けにアップします
秋田大は#47にはパスはない、とディフェンスプランを立てていたようです。
風上のポジション、残り時間、タイミングばっちりのストレートパス・・・実はあの8点で学院大の勝ちと思って見ていました。
言わずもがなですが、ロングスナッパーとパンターが育てば、来年は盤石だと思ってます。
詳報は休み明けにアップします
Re: 2Qは圧巻でした
ありがとうございます。
スペシャルチームが重要だということをイヤというほどこれまでも思い知らされているのに、またやってしまいました。新米監督でもないのに、またも準備不足だった自分自身の無能さにがっかりしてしまいます。
それにしても秋大ディフェンスは素晴らしかったですね。
急造QBとは言え、あそこまでオプションを完封されるとは思いませんでした。Kayaksはまだまだですね…。
昨日のゲームは冷静に省みることができませんでしたので、詳報、よろしくお願いします。
スペシャルチームが重要だということをイヤというほどこれまでも思い知らされているのに、またやってしまいました。新米監督でもないのに、またも準備不足だった自分自身の無能さにがっかりしてしまいます。
それにしても秋大ディフェンスは素晴らしかったですね。
急造QBとは言え、あそこまでオプションを完封されるとは思いませんでした。Kayaksはまだまだですね…。
昨日のゲームは冷静に省みることができませんでしたので、詳報、よろしくお願いします。
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No title
結果は残念でなりませんが、とっても立派なシーズンだと思います。
監督さんはご自分を責めていますが、誰ひとりそのように思ってはいないと思います。
監督さんの長い間の思いがチームに通じ、強い根が成長し、今シーズンやっと華になりました。
この根はこの先枯れることはないと思います。
来シーズンはもっと多くの華になると信じています。
監督さん・・たまには大きなため息をついて・・そして深呼吸してみてください。
力が湧いて来ますよ…
監督さんはご自分を責めていますが、誰ひとりそのように思ってはいないと思います。
監督さんの長い間の思いがチームに通じ、強い根が成長し、今シーズンやっと華になりました。
この根はこの先枯れることはないと思います。
来シーズンはもっと多くの華になると信じています。
監督さん・・たまには大きなため息をついて・・そして深呼吸してみてください。
力が湧いて来ますよ…
No title
お疲れ様でした。
正直、今年のKAYAKSがここまでの成績を
出せるとは思っていませんでした。(失礼ですが・・・)
どんどん期待が大きくなってしまい、落胆も大きいと
思いますが、今年はKAYAKS復活の狼煙を見事に
揚げた一年だったのではないでしょうか。
結果に満足はしていないでしょうが、この悔しさと
すばらしい経験を武器に、来年こそ1部復活を・・・と
勝手に思っています。
シーズン前、監督に意見を申し上げたり、
大変失礼致しました。でもそれが役に立ったと
監督に言って頂き、本当にありがたく思います。
今年も何の役にも立てませんでしたが、今シーズン
の監督のコメントを毎日見るのがとても楽しかったです。
今の時点で、「来年に向けて」は酷かもしれませんが、
それがフットボールですよね。今年の悔しさは来年の
為にあったとぜひ思いたいですね。
本当にお疲れ様でした。
正直、今年のKAYAKSがここまでの成績を
出せるとは思っていませんでした。(失礼ですが・・・)
どんどん期待が大きくなってしまい、落胆も大きいと
思いますが、今年はKAYAKS復活の狼煙を見事に
揚げた一年だったのではないでしょうか。
結果に満足はしていないでしょうが、この悔しさと
すばらしい経験を武器に、来年こそ1部復活を・・・と
勝手に思っています。
シーズン前、監督に意見を申し上げたり、
大変失礼致しました。でもそれが役に立ったと
監督に言って頂き、本当にありがたく思います。
今年も何の役にも立てませんでしたが、今シーズン
の監督のコメントを毎日見るのがとても楽しかったです。
今の時点で、「来年に向けて」は酷かもしれませんが、
それがフットボールですよね。今年の悔しさは来年の
為にあったとぜひ思いたいですね。
本当にお疲れ様でした。
Re:
名無しの権兵衛さんへ
試合に勝てるのは部員たちのお陰、試合に負けるのは監督の責任、…これが事実です。
でも、ご声援いただいて本当に感謝しています。ありがとうございました。
井上へ
ありがとうね、井上。
今年のKayaks躍進のもうひとつの原動力は井上の一言だよ。
それは間違いない。
井上に言われなかったら、オレの悪いクセは直らなかっただろう。
…っていうか、気付きもしなかっただろう。
「出し惜しみしないコーチング」
このスローガンを掲げたことで、Kayaksは大きく前進することができた。
だから本当に感謝しています。
正直言って、今はまた一からやり直す自信はありません。
だけど、「ロイヤルの手紙」じゃないけど、ここですぐさま立ち上がらなければ、オレは指導者としての資格を失うと思ってる。思うところがいろいろあって来シーズンのことは白紙だけど、まずは木曜の練習再開までには立ち直っていたいと思う。
これからもKayaksをよろしくお願いします。
試合に勝てるのは部員たちのお陰、試合に負けるのは監督の責任、…これが事実です。
でも、ご声援いただいて本当に感謝しています。ありがとうございました。
井上へ
ありがとうね、井上。
今年のKayaks躍進のもうひとつの原動力は井上の一言だよ。
それは間違いない。
井上に言われなかったら、オレの悪いクセは直らなかっただろう。
…っていうか、気付きもしなかっただろう。
「出し惜しみしないコーチング」
このスローガンを掲げたことで、Kayaksは大きく前進することができた。
だから本当に感謝しています。
正直言って、今はまた一からやり直す自信はありません。
だけど、「ロイヤルの手紙」じゃないけど、ここですぐさま立ち上がらなければ、オレは指導者としての資格を失うと思ってる。思うところがいろいろあって来シーズンのことは白紙だけど、まずは木曜の練習再開までには立ち直っていたいと思う。
これからもKayaksをよろしくお願いします。
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
ありがとう
S監督ご苦労様でした。
今シーズンKayaksをあそこまで復活させ、また自分達OB/OGをも活力あるシーズンを
送らさせてもらい感謝します。
試合毎にグランドへ応援に駆けつけてくれるOB/OGが少しずつであるが増えてきたのが
何よりも嬉しい事で、確実に復活に向かって進んでいるのを実感します。
コーチングスタッフ、プレーヤー、マネージャー、OB/OG、ご父兄ご家族そして大学が、一体となり
一つの『Team』として機能し、真の復活を叶えられるよう応援してます。
今シーズンKayaksをあそこまで復活させ、また自分達OB/OGをも活力あるシーズンを
送らさせてもらい感謝します。
試合毎にグランドへ応援に駆けつけてくれるOB/OGが少しずつであるが増えてきたのが
何よりも嬉しい事で、確実に復活に向かって進んでいるのを実感します。
コーチングスタッフ、プレーヤー、マネージャー、OB/OG、ご父兄ご家族そして大学が、一体となり
一つの『Team』として機能し、真の復活を叶えられるよう応援してます。
Re: ありがとう
今シーズンもご声援ありがとうございました。
kimi先輩の支えがなければ、私はとうの昔に監督という職を投げ出していたでしょう。Kayaksの監督として、こうして久しぶりの勝利を味わわせていただいて、私の方こそ感謝です。
最終戦は本当に多くのOB/OG、ご家族、ご父母、そして大学関係者まで応援に駆けつけれくれて、驚き、そして胸が熱くなりました。期待に応えたいという思いと共に、期待される中で試合ができる喜びを部員たちも感じながらプレーしたことでしょう。
また新たなシーズンが始まります。
勝利を経験したことで、逆に大切な何かを失ったと言われないように、謙虚に精進していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
kimi先輩の支えがなければ、私はとうの昔に監督という職を投げ出していたでしょう。Kayaksの監督として、こうして久しぶりの勝利を味わわせていただいて、私の方こそ感謝です。
最終戦は本当に多くのOB/OG、ご家族、ご父母、そして大学関係者まで応援に駆けつけれくれて、驚き、そして胸が熱くなりました。期待に応えたいという思いと共に、期待される中で試合ができる喜びを部員たちも感じながらプレーしたことでしょう。
また新たなシーズンが始まります。
勝利を経験したことで、逆に大切な何かを失ったと言われないように、謙虚に精進していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

