危機的状況!

今シーズンのリーグ戦日程もいよいよ大詰め、Kayaksも最後のゲームウィークに入った。
夏休み以降は変則的に火曜日を休みにしているため、今日練習してすぐ明日が休みなのだが、月曜を休んで火曜日からゲームウィークに入ったとしても、練習できる回数は同じなのだから大した差はない。このスケジュールが今年のKayaksには合っているのだから、それで良いと思っている。

さて、今日の練習開始直後、部員たちはちょっとした失敗をして私にひどく叱られてしまった。良い雰囲気で練習することが何より大切なゲームウィークだが、勝ち負けよりも大切な、人としての礼儀を疎かにしてまで勝利を優先しようとは思わない。もし疎かにするようなことがあれば、どんな時も私はそれを見逃すつもりはない。

私はフットボールを教える監督だが(教えるほどの力量があるかどうかは別として!)、大学生としての礼儀をわきまえていなければ、その部員にフットボールを教えるつもりはない。
例えば、挨拶。
挨拶ひとつ満足にできない選手が、死にものぐるいで突進してくるボールキャリアをタックルできるとは思えない。逆に、常にきちんと挨拶できる選手は、どんな時も冷静にブロックを読み、ハードなタックルで味方を救ってくれると信じている。
Kayaksが今より低迷してリーグ戦にも出れなかった頃、いくら言っても部員たちは満足に挨拶すらできなかった。何度も何度も言ってきて、最近ようやく挨拶がまともになってきたが、それでもまだ物足りない。挨拶はひとつの例だが、そうしたことができる人は、どんな道に進んでも成功すると思う。Kayaksの部員たちには、そういう人になって欲しい。

練習の様子に話を戻そう。
今日からチームドリル中心のメニューになった。攻守蹴とも、プレーの精度を試合のレベルまで引き上げていくことをその目的としている。残念ながらKayaksは11人対11人のドリルができるほど選手の人数が多くないので、これまでは7オン7やハーフラインドリルでプレーの確認をしてきた。しかしついに、ケガ人続出のKayaksは、7オン7ですら人数が足りなくなってしまった! 危機的状況だ!

人が足りないことを除けば、今日は声も良く出て元気もあり、最初の失敗以外はとても良い練習ができた。昨日までグダグダだったオフェンスも、今日は見違えるようにキビキビと動けていた。まだ若干のミスはあるが、試合までに十分調整できる範囲のミスだ。何も気にする必要は無い。

明日は練習は定休日。疲れ気味の部員たちにはゆっくり休んで欲しいし、傷んでいる選手にはしっかり体の手入れをして欲しい。そして水曜日の練習には、選手全員がスタイルして(防具を着けて)グラウンドに集合できることを心から期待している。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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