スキルの再確認

第3戦以降、昨日まではミーティングや芋煮会など練習以外の活動を多めにして疲労を回復させたり、傷んでいる箇所を治療したりする期間としていたが、今日からは本格的な練習メニューとなり、久しぶりに気合いの入った練習を行った。

特に疲労が目立っていたラインメンも元気になり、負傷して戦列を離れていた選手も皆戻ってきて、若干「休ませ過ぎかな…?」という不安も無かった訳ではないが、結果的には休んで正解だったと言えよう。もちろん、まだ傷んでいる選手もいるので、彼らに無理はさせられない。11月2日の試合に照準を合わせて調整させるつもりだ。

今日から約1週間は、チームプレーよりも個人的スキルの再確認や修正といったところに練習の目的を置いている。夏休みが終わってからは、スキルよりもチームプレーを重視した練習になりがちで、それは限られた時間内で試合に必要なプレーを習得するにはやむを得ないことなのだが、リーグ戦終盤ともなると、身に付けたはずの個人的スキルを忘れてしまって、ちぐはぐなプレーをしてしまうことがある。少しでも試合のスケジュールに間が空くなら、この個人的スキルの再確認や修正に時間を割くべきで、今回はしっかりとそれを行うことにしている。

今日はやり始めると楽しく、しかも気合いの入る1オン1のハンドオフドリルを行った。フットボールなんて、複雑そうに見えてもプレーの本質は「やるか、やられるか」。プレーの要素を最小単位まで小さくしていけば、この1オン1のハンドオフドリルになる。と思う。

夏の間もずっとこうしたドリルをやっていたが、今日、久しぶりにやってみて、みんな上手になっていて驚いた。1年生も2、3年生も試合を通じて、また、勝利を経験して、ひと回りもふた回りも成長したようだ。また、夏休みの頃と強弱の序列も微妙に変わったようだ。明日以降の練習で、この序列がどう変わっていくのか、また楽しみだ。

激しいドリルは負傷の危険性も高い。今日は久しぶりのドリルで選手たちはやや焦りがちだった。プレーごとに精神的身体的準備を整えてから行わなければならない。明日からはそのことにお互い十分注意して練習して欲しい。
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k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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