特別セミナー

今日もKayaksはミーティング。
「特別セミナー」と称して、スポーツにおける食事の大切さやメカニズムについて、専門家にお話を伺った。

講師は、本学の校医でスポーツドクターでもある新寺クリニック院長の佐藤和一先生。ご自身はサッカーをされていたそうで、当部顧問の佐藤順先生とは兄弟分の仲とか?! そんな関係もあって、今日のセミナーには順先生もご出席くださった。

スポーツと食事については、以前、ある部員から質問されたことがあって、アドバイスいただける専門的な知識を持つ方を探していたのだが、なかなか見つからずにいた。あきらめずにいろいろな人に尋ねていたら、毎週大学に来てくださっている校医の佐藤先生がそうした分野に非常に詳しいということがわかった。まさに灯台もと暗し。ざっくばらんに相談すると、今回のセミナーを快く引き受けてくれた。

佐藤先生は「博学」という評判だったが、私が初めてこの件をお願いしに行った時、「アメリカンフットボール部です」と言うと、先生が話し始めた話題が何とワールドカップ川崎大会の決勝戦の話! フットボール関係者以外からワールドカップの話が聞けるなんて夢にも思わなかった!? そんな調子で、マイナースポーツであるはずのアメリカンフットボールも、佐藤先生と話していると、知ってて当然のメジャースポーツになったみたいな気になってしまう。

さて、今日のお話だが、先生がおっしゃるには「アウトラインだけ」らしいが、本当に聞きたかったことをわかりやすくご説明いただいた。食事がどれほど大切か、なぜ大切か、どうすればより効率良く食事できるのか、謎が解けた…ような気になった。果たして部員たちはどう聞いたか?

私たちコーチングスタッフあるいはフロント的立場にいる人間は、現役部員たちに最高の環境を与えてやることがその責務だと思う。そうして与えられた環境の中で、初めて優れた部員が育っていく。というか、やる気のある部員はその環境を最大限に活かして成長していく。今日、どんなに素晴らしい話を聞けても、実際の生活に活かせなかったら何の成長もない。

私の今年のスローガン、「出し惜しみしないコーチング」もそうした考え方による。低いレベルに揃えるのではなく、常に上のレベルの指導をすることによって、やる気のある部員たちはどんどん成長していく。下に揃えると上は伸びないが、上にレベルを上げていくと、下もそれなりに成長する。ただし、無理して怪我することがないように私たちが注意する必要はある。フットボールのようなヒッティングスポーツでは、これは怠ってはならない。

今日の「特別セミナー」には、順先生の他に私の職場の先輩で柔道部OBの方も受講され、講演のあとに短い時間だったが部員たちに良い話をしてくれた。今夏の北京パラリンピックを始め、数多くの柔道国際大会に関わっている方で、さすが「世界」を舞台に活躍している人は違うな!と実感させられた。

さて、明日は練習は定休日。
土曜日から練習再開だ。

  • 新寺クリニック …日本体育協会認定スポーツドクターでもある校医の佐藤和一先生が院長を務める新寺クリニック。佐藤先生、今日はありがとうございました!またよろしくお願いします!
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    k_sone

    Author:k_sone
    東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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