ミーティングで活動再開

200810082354205日(日)の対東北工大戦のあと2日間の休みを取り、今日のミーティングでKayaksは活動を再開した。試合が前半途中で終わったので休みはそれほどいらないか…とも一瞬考えたが、特に交替選手のいないラインメンを中心に両面(りゃんめん=攻守兼任)の選手たちはこれまでの疲労もたまっており、他に傷んでいる選手も多いので、当初の予定どおり2日間休みを取り、今日以降も当初の計画どおり進めることにした。

今日のミーティングは、次の試合の対戦相手である秋田大学オーガーズについてのスカウティングだ。
前回同様、3年生が中心となって発表してくれた。さすがにだいぶ慣れてきたようで、良くまとめられていたし、内容も非常に的確だった。難を言えば、板書が多過ぎ! レジュメをきちんと準備すれば時間も短くて済むし、聞く方もわかりやすい。このあたりは次回に期待しよう。

今回は私たちコーチングスタッフもスカウティングレポートを報告した。もちろん、詳細にわたるレジュメ付き。スカウティング内容は3年生たちが行ったのと当然ながらほぼ同じ内容だが、それにゲームプランを追加したという格好だ。

今シーズンからディフェンスのコーディネートはほぼアシスタントコーチに任せていて、私は大枠と細かな調整だけを行っている。今回は秋大の強力なオフェンスをくい止めなければならないのでだいぶ前からコーチと話し合ってきたが、彼はそれを見事なゲームプランに作り上げてくれた。サイズで見劣りする我がKayaksが、あの強力な秋大のインテリアラインメンとぶつかるのだから普通では絶対に勝てない。それを十分に理解した上でのプランだ。試合までしっかりと反復して、堅実なディフェンスに仕上げていきたい。

オフェンスのプランを立てるのは私の役目だが、もうここまでの試合で策は尽きてしまった! なので、これまでの戦術をより煮詰めていくしかない。ファンブルでボールを失うことが無いように、これまた何度も何度も繰り返し反復して精度を高めるつもりだ。

今日のミーティングで強調したのは、リーグ戦を戦い抜く、ということ。
Kayaksが打倒トンペイを目指していた頃もそうだったが、その後のパインボウル等を考えたことはほとんど無かった。そんなことより、トンペイを倒すことにこそ大きな意味があった。リーグ2位のチームだったからと言われればそれまでだが、リーグ戦で全力を出し切って、例え次のボウルゲームを負傷者多数で棄権したとしても(←今、大きな話題ですが…)、後悔はしないだろうと考えていた。

今も考え方は変わらない。
当然、1位になって入れ替え戦に勝ち、1部に上がりたい気持ちはある。入れ替え戦進出となれば、もちろん全力で勝ちにいく。だがそれよりも、シーズン中の今は次の秋大戦に勝って、2部リーグで優勝することに全力を尽くしたい。リーグ戦を戦い抜くということには、それだけ大きな意味がある。

遠くに見える大きな目標だけを見て歩いていると、足元の石につまづいたり、穴ぼこに落ちたりする。Kayaksの対戦相手たちは相当大きな石や大きな穴だが、足元だけ見て歩いていると目標を見失うし、目標だけ見て歩いていると簡単につまづいて転んでしまう。

あるいはまた、ラストメニューの2,000ヤードダッシュで、最初の1本目から全力で走れ!というのと同じでもある。最後の1本に余力を残そうとする選手は、いつまで経っても2,000ヤードを全力で走りきれるようにはならない。

明日もKayaksはミーティング。
今週は土曜日まで体を動かさないことになりそうだ。
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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