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明日は文化の日

今週は仕事が終わったらすぐに帰宅して、夕飯を食べる時以外はずっと横になっていた。お陰で仕事を休むことなく、風邪も何とか回復してきたみたい。今は咳と鼻水。喉の痛みはだいぶおさまった。

明日、11月3日は文化の日。日本国憲法の公布を記念した日であり、明治天皇の誕生日で明治時代には「天長節」と呼ばれていた日でもある。でも私(たちの年代?)にとっては『トンペイ戦の日』という思い出深い日でもある。

私が現役の頃から1989年までは、11月3日に東北学院大学Kayaks vs 東北大学Hornets戦が組まれていて、総当りのリーグ戦ながら事実上の決勝戦という試合になっていた。
あの頃は、グラウンドにまだ雪が残る春の練習から、『11月3日のトンペイ戦』だけのために練習していたといっても過言では無い。もちろん春のオープン戦や他のチームとの試合も真剣に取り組んでいたが、それもトンペイ戦のための予行演習のように考えていた。
『東北学生アメリカンフットボール連盟20周年誌』にも書かれているように、「戦績は、遅れて加盟してきた東北大が圧倒的な勝率を誇っているが、ゲーム内容はほぼ互角であると言ってよいほど戦力は接近しており、カレッジスポーツの原点とも言える良いライバリーを形成」していた。

今は昔。
カレンダーを見ながら、ずいぶんと昔のことを思い出してしまった。
11月5日(日)は今年のリーグ決勝戦、東北大学vs岩手大学戦がある。皆さんもグラウンドに足を運んで、是非ご観戦ください。フットボールはおもしろいよ!
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可哀想なアロエ

20061104131558アロエをようやく室内に取り込んだ。寒さに強いからと外に置きっぱなしにしてたら、赤~くなって無残な姿に…。
200611041315582見辛い写真だけど、下の写真の小さい株は緑色をしている。これは、鉢がプラスチックな上に黒いから、土の温度が他の素焼き鉢のものよりかなり高いからだろう。

丈夫でガマン強いアロエのことだから、しばらくすれば緑色を取り戻してくれるはず…。

ちなみに今年1月に撮った元気な頃の写真はこちら

新品のヘルメット

20061104152914風邪もだいぶ回復したので、仕事を終えてからグラウンドに顔を出してみた。
ちょうど最後の体操が終わったところで、残念ながら練習の様子は見ることは出来なかったが、2人のアシスタントコーチから話を聞けたし、アフターに励む選手たちの元気な顔を見ることが出来た。

ふと見ると、真っ白な新品のヘルメットが2つ、嬉しそうに並んでいた。新しく加わった1年生のが、ようやく届いたようだ。これで本当に仲間入りといった感じだろう。
これから、もっともっとアメリカンフットボールを楽しんでいこう!

パッサー

「良いパッサーなくして良いパッシングゲームを望むことは、楽観主義者の希望的観測すら越えている。従って、パスを投げることに生まれながらの素質を持った選手を選ばねばならない。投げられる人はいるが、パッサーに教えられる人はいないというのは、確かな事実である」

「キッカーと同じ様に、パッサーにもコーチしすぎの傾向があるようである」

(ポール・ブライアント『ウイニングフットボール』p.140 タッチダウン社 1987)


「オフェンスのコーチの間で古くから言われていることに次のような言葉がある。『QBがボールを投げるとき、3つのことが起こるが、そのうち2つは悪いことだ。』パスには成功と失敗と、インターセプトされる場合がある。QBの仕事は、たった1つのよい結果、すなわちパスの成功を、他の2つの悪いことよりも多く起こすことである」

(トム・バス『フットボール強化書』pp.17-18 ベースボール・マガジン社 1997)

   

2006シーズン決勝戦

東北学生リーグの今シーズンの王者を決める決勝戦、東北大学ホーネッツ岩手大学バイソンズを観戦した。

前の試合が長引いた影響で定刻より遅れ、14時16分に岩手大学のキックオフで試合が始まった。直接サイドラインを割って蹴り直しとなった後、東北大学の1stシリーズは自陣30y付近から。
3rdダウンのオープンプレーでロングゲインして敵陣30yまでボールを進めると、その後は丁寧にインサイドアタックを繰り返し、4分にタッチダウンで先制、TFPのキックも成功して7-0とした。

このまま東北大学が得点を重ねていくのかと思いきや、その後はパントの蹴り合いが続く。
第2Q、4分、東北大学はフィールドゴールを狙うも失敗。リードをなかなか広げることが出来ない。逆に岩手大学は、自陣30y付近から意表を突いたクイックパントで東北大を敵陣深く押し込むことに成功。東北大のパントミスもあり、岩手大は敵陣で攻撃権を得た。
このチャンスに、岩手大学はWRのポストパターンのパスを成功させて敵陣20yまでボールを進め、スクリーンパスやウィングTからのランでさらにゲインして、ゴール前5yで1stダウンを獲得。第2Q、残り41秒、2ndダウンの攻撃で岩手大QBがオプションキープ。5yを走りきってついにタッチダウン、キックも成功で7-7の同点とした。

東北大は堪らず怪我で休んでいた正QBを投入。ファウルとパス失敗のあと、ドロープレーで一気に敵陣に攻め入ったが前半はここまで。得点を追加することは出来なかった。

後半は東北大学のキックオフで試合再開。お互い、パントの蹴り合いとなる。パントでは岩手大学の方がより良いフィールドポジションをキープするものの、東北大はシンプルなランプレーでロングゲインし、一気に地域を挽回していく。
7分、ついに均衡が破れて東北大がタッチダウン。キックも成功で14-7と岩手大を引き離しにかかる。8分、岩手大のスクリーンパスを東北大がインターセプトし、敵陣30yで攻撃権を得たところでモメンタムは東北大学に傾き、9分にもタッチダウンとキックで得点を加え、東北大は21-7とさらにリードを広げる。

しかし、第3Q終了間際に岩手大学が敵陣40yで1yの4thダウンギャンブルを成功させると、勢いは岩手大へ傾き始めた。この日再三成功しているWRのポストパターンで敵陣12yまで攻め入ると、第4Q、2分、ドローで9yを走ってタッチダウン。キックも成功して21-14と点差を縮めにかかる。

その後も岩手大学は、ショットガンからのパスやWRリバースで敵陣20yまで攻め込むが、5分、東北大陣10ヤードで4thダウンギャンブルの1ヤードを奪えず、攻守交代。ここで東北大はRBが素晴らしい走りを見せ、僅か2プレーで敵陣まで前進。モメンタムを再びたぐり寄せると、8分、15yを走りきってタッチダウン。キック成功で28-14と再び点差を広げる。
直後のシリーズで東北大は岩手大のパスをインターセプト。敵陣30yでボールを得ると、執拗にインサイドアタックを繰り返し、10分、WRリバースで20yを走りきってタッチダウン。キック成功で35-14とし、完全にモメンタムを手中に収め、岩手大学を突き放した。

残り2分、タッチバックで自陣20yからの攻撃となった岩手大学は、文字どおり2ミニッツオフェンスとなったがパスが決まらず、1分半を残して攻撃権を東北大に譲り渡してしまう。
試合はこのままタイムアップ。東北大学が今年の東北リーグを制した。

決勝戦を戦った両チームには、もちろん敬意を表すが、敢えて言わせていただけば、ピリッとしないゲームだった。ミスやファウルが多かった訳ではない。何と言うか、大味なゲーム展開だったとでも言うべきか。
つまり、個人技による単発のロングランやロングパスばかりが目立って、双方の攻守共に、準備されたプランがあまり活かされてなかった気がした。例えば、岩手大学は25秒をフルに使ってオフェンスプレーを開始していたが、もし時間を費やしてロースコアの展開にしようと考えていたのだとしたら、ショットガンからのプレー選択にも一工夫あって良かったのではないだろうか?
それと第4Qの5分、敵陣10yでフィールドゴールを狙わずにギャンブルを選択して失敗したのは岩手大にとって痛かった。あそこで、もしフィールドゴールが成功して4点差になっていたら、違った結果になっていたかもしれない。まぁ、終わったから言える無責任な『たら・れば』話だが。
それにしても東北大学のRBはスゴかった。かつてのロジャー・クレイグばりのハイニー走法で走りまくっていた。岩手大学のWRやRBも良かったが、やはり東北大は一枚も二枚も上手だった。

2006110519185511時から行われた今日の第1試合、3位決定戦は42-14で仙台大学が勝利した。弘前大学も健闘したが、決定力で及ばず、見た目以上に点差が開いてしまった。

2006シーズン東北学生リーグ上位
優勝 東北大学ホーネッツ
2位 岩手大学バイソンズ
3位 仙台大学シルバーファルコンズ
4位 弘前大学スターキング
(5位以下は来週の試合で決定)

Pineの相手は?

昨日、東北大学ホーネッツがリーグ優勝を決め、同時に東北代表として第21回パインボウルPine Bowlへの出場を決めた。では、対戦相手となる北海道代表は?…というと、同じく昨日、パインボウルへの出場権を賭けたプレーオフで北海学園大学ゴールデンベアーズを下した、北海道大学ビッググリーンが出場を決めたようだ。

10/29に行われたリーグ戦では、24-21で北海学園が北大に競り勝ったが、北海学園は既に9/18に0-14で小樽商科大学トマホークスに敗れており、4勝1敗で両大学1位となり、パインへの出場権を賭けたプレーオフが行われたということだ。

本学と北海学園大学は総合定期戦を行っており、その歴史は50年を越える。Kayaksも定期戦を行っていて、今でこそKayaksの部員減少で中止されているものの、かつては昼間の試合と夜の交歓会で大いに競い合った仲だ。今春も「定期戦を復活させよう」と言っていただき、残念ながら実現はしなかったが、他の試合とは違った意義を互いに感じ取っていることを再確認していた。
そんな訳で、北海道代表として北海学園大学ゴールデンベアーズが仙台に乗り込んでくるのを楽しみにしていたのだが、残念ながらこれも実現ならなかった。

プレーオフを勝ち上がってきた北海道大学を迎え撃つ東北大学は、リーグ戦の戦いぶりに今ひとつ不安が残る。しかし、Pineまでには経験豊富なコーチングスタッフが立て直してくることだろう。
第21回Pine Bowlは11/19(日)12:00からユアテックスタジアム仙台で行われる。リーグを代表するチームの激突を皆さんも是非ナマでご観戦ください!

ヨーロッパを目指す東北大WR

東北大学ホーネッツのWR萩山竜馬選手が、来月行われるNFLヨーロッパのトライアウトを受けるという記事を読んだ。
トライアウトの招待を受けたのは、関東・関西以外の学生では彼1人だということだし、今夏行われたテスティングコンバインでは、40y走で全選手中最速を記録したというから、期待は高まる。

3月に行われた競技力向上クリニックの時、彼を間近で見ることが出来た。
上背はあるが、細身なため大柄なイメージではない。しかし、その『スタイル』はとにかく目立っていた。長髪のせいもあるが、自分自身の確かな意思を持って真摯にフットボールに取り組む『スタイル』が何より彼を目立たせていた。

実力もある。リーグ戦中、仙台大学や岩手大学が彼をダブルカバーしていたことからも、それはわかる。
現実的に、トライアウト突破は簡単ではないだろうが、全力を尽して頑張って欲しいと思う。

今日は、明後日に迫った推薦入試の準備で慌ただしい1日だった。
19時頃、仕事を終えて外へ出ると冷たい雨と風。風邪も完治していないし、選手たちやアシスタントコーチには申し訳無いが、今日も練習は休ませていただいた。推薦入試が終わるまでは、練習には行けない…かな?
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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