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考えながら練習

主務の佐藤から今日の練習を報告するメールが届いたのでご紹介。

>東北学院大学体育会アメリカンフットボール部3年目佐藤です。
>今日の練習はディフェンスメインで行いました。
>DLのパートはダウンチャーとフォームタックルとシャッフルタックリングをしました。
>その後、LB・DBとパススケルトンをしました。
>1年生は若狭の指示に少々迷いながらも自分の守るゾーンを確認していました。
>ラスメはいつも通り40ヤードクイックを2列でしました。
>1列目はライン、2列目はバックスの順で行いました。
>アフターではTFPのホルダーを練習しました。
>1年生は勝の指導で何となくですが、コツがつかめたと思います。
>全体的にはスムーズに練習は出来ましたが、パートの時に声が途切れたことが反省点です。


今日は涼しい1日だったから、ランメニューもそれほどキツくは感じなかっただろう。
グラウンドは体を動かす場で、ダラダラ話す場ではない。しかし、何も考えずただ動くのが一番良くない。1人1人が目的意識を持って、考えながら練習することが大切だ。

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日産、廃部!

ニッサンパルサーズとして初期の社会人リーグを牽引してきた日産スカイライナーズが、今シーズン限りで廃部することが決まったらしい。
Kayaksとの関係は古く、私の先輩・後輩数名が卒業後に選手としてお世話になっている。今もチームに籍を置くOBもおり、昨年のKayaks創部30周年記念式典には、日産の田中秀一監督から祝電をいただいていた。

『社内活性化など所期の目的を達成したと判断』したとのことだが、企業チームの宿命とは言え、残念でならない。


来年、川崎市で開催される第3回ワールドカップにあわせ、アメリカンフットボールが日本でも(特に東北でも!)さらに盛り上がってくれることを願っていただけに、日産スカイライナーズの廃部は非常に残念で悲しい。


20060802今日の練習は夏らしい晴天に恵まれた。
昨日に続きディフェンスメインの練習にして、細かい部分を調整した。
パススケルトンでは1年生ディフェンダーにマンカバーの基本を教えたり、アウトサイドドリルとインサイドドリルを少ない人数ながら上手くローテーションして反復することができて、良い練習をすることができた。

まずはスムーズに練習をこなすこと。それから上手くて強い選手になれるように精進しよう。

あるOBからのメッセージ

『8/13(日)にOB戦を実施します』とOB/OG会事務局を通じてKayaksのOB/OGたちにご案内させていただいたが、Kayaks卒業後に文字どおり日本のトップレベルの社会人チームで活躍した、あるOBからメッセージをいただいたのでご紹介。

>残念ですが、OB戦当日は、仙台に居りません。
>選手たちには、今自分たちが出来る事を精一杯頑張るしかない
>自分に厳しくならなければ自分もチームも強くはなれないと、
>宜しくお伝えください。


現役たちは、少人数ながら目標を見失わず一所懸命に努力している。ここで自分たちに満足せず、さらに自分に厳しく、より一層努力し続けて欲しい。
監督として、ひとりのOBとして、心から強く望む。

篠竹監督の思い出

日本大学フェニックスの前監督、篠竹幹夫氏が亡くなった。
『ドラゴンフライ』や『ガッドフライ』など、当時は他に類を見ない(と言うより真似のできない)ショットガンフォーメーションによる爆発的な得点力を誇るオフェンスと、圧倒的なパワーとスピードを誇ったディフェンスを擁し、まさに一世を風靡した。公式戦通算290勝39敗4分け、勝率8割7分など、2004年に殿堂入りした篠竹氏の日本フットボール界における輝かしい功績は、私ごときが語るべきことではないだろう。

1986年3月、私が4年生になる年の春休み、Kayaksはフェニックスの練習に3日間参加させていただいた。
前年のシーズンを東北大学と6-6で引き分けながら得失点差で優勝した私たちは、全勝優勝を目指し、より高いレベルのアメリカンフットボールに触れるべく下高井戸へ向かったのだった。

良い意味で陰湿な雰囲気を持つグラウンドで必死の形相で走る選手たちに混ざり、私たちも懸命に走った。
経験やテクニックはもちろん差があった。そんなことは初めからわかっていた。しかし、何より圧倒的だったのはスピード、アジリティ、クイックネスの差だった。
ラインメンだった私には特にそれが感じられた。
3ポイントスタンスから私が手を地面から上げた瞬間に、対面の赤いヘルメットが目の前に迫っていた。ダブルチームブロックをしようとしても、2人で当たることなど出来そうもないぐらい速く、赤いヘルメットがPOAに向かっていた。
自分たちのやっていることはアメリカンフットボールとは言えない…そう思わせるほど、圧倒的な差だった。

スクリメージは篠竹監督が納得するまで、延々と続いた。
0-200ぐらい失点したのではないだろうか? このまま永遠に続くのでは…と思えるほど、何時間も続いた(気がしただけか?!)。
ご父母と思われる方々が何人も練習を見守る中、不甲斐無いプレーをした選手を踏みつける篠竹監督の姿をナマで見た。

練習後、全員でハドルを組んで篠竹監督のお話を伺った。
今でも覚えているのは、
「東北から来た選手は、基本がなってない」
という、篠竹監督のドスのきいた、しかし美しい低音の声。
それと、黙ってうなづくフェニックスの選手たち。
大声で返事するのが当たり前だった私たちにとっては、黙ってうなづく選手たちも、その圧倒的なスピードと同じぐらい印象的(!)だった。

当時から悪い噂もあった。
しかし同時に、それでも付いていきたくなるカリスマ性に満ちていた。
「冗談だろ!」と言いたくなるような噂も「篠竹監督ならあり得るかも?」と思わせる、不思議な魅力を持っていた。
『篠竹監督のロボット』と揶揄されることすらあった選手たちも、実際にはみんな明るくて良いヤツらだった。

練習3日目、東京に雪が降ったため練習は中止。帰仙前に付き添いのコーチと主将・副将で篠竹監督の部屋(教授室?)にお礼に伺った。副将だった私も同席したのだが、緊張していたためか話の内容は全く憶えていない。ただ、広くて立派な部屋と自信に満ちた『カリスマ』篠竹幹夫監督の立ち姿だけが今も鮮明に思い出される。

故篠竹幹夫氏のご冥福をお祈りいたします。

小野コーチ、合流

20060804今日は朝から蒸し暑く、予想最高気温の33℃までは上がっていないだろうが、グラウンドに水をまきながらの練習となった。
都合で休んでいた小野アシスタントコーチ(攻守ライン担当)もチームに合流し、いよいよ気合い入れていくぞーっ!って感じで練習に臨んだのだが、暑さのせいか選手たちはダラケがち…と言うか、ダラケ過ぎ!

パート練習の準備も中途半端だったし、グラウンドでダラダラ歩く、レシーバーは手に当てたボールを落とす、ラインはブロックをあきらめて足元に倒れこむ…暑い中の練習であることを割り引いても今日はヒド過ぎた。

涼しい日と同じ内容で練習してるワケじゃないんだから、もっとしっかりやって欲しいな。
明日に、期待しよう。

チームの士気

今日も蒸し暑い中の練習となった。
よく顔を出してくれるOBも来てくれて、活気ある練習ができる…はずだったのだが、昨日の疲れか選手が全員揃わず、非常に物足りない内容になってしまった。

良いところもあった。
練習前にグラウンドに水をまいていたり、練習で使うコーンを準備していたり、まぁ、当たり前のことだが疎かになりがちなことをキチンとできていた。
しかし、出来たことより出来なかったことが多ければ、やはり良いことはない。

チームの士気に自分自身がどういう影響を及ぼすことができるのか?
自分が苦しい時は仲間も苦しいはず。声をかけあって、名前を呼び合って励ましあって、その苦しさを乗り越えてチームは強くなっていく。
チームの士気に良い影響を与える。

逆に、練習を休む、途中で抜ける、ダラダラ歩く…、それではチームに悪い影響しか与えない。士気は上がらない。

自分に厳しく、1つ1つに集中して頑張るしかない。
言葉で言うのは簡単だが、遂行するのは大変難しい。でも、それをやったチームが試合の相手なんだとしたら? オレたちも頑張らなきゃないんじゃないか?

今日は練習が休み

今日は練習が休み。疲れている選手たちもゆっくり休んで、明日からまた頑張ってくれることだろう。

私はというと、大学のオープンキャンパスのために日曜出勤。先ほど業務が終了した。
受付で高校生たちを案内していると、ついつい「大学に入ってアメリカンフットボールをしてみないか?!」と声を掛けたくなる。…もちろん実際にはしてないが、ホントに勧誘したくなるほど、部員が欲しい!

さて、今のように少ない部員数で苦しい現役時代を経験したOBから激励のメッセージを頂戴した。
力不足でチームを盛り返すことのできない私を、いつもこうして励ましてくれるOB/OGがいることを心から嬉しく思う。
メールやブログへのコメント、Kayaks公式ウェブサイトの掲示板への書き込みなどで激励してくれる方々やグラウンドに顔を出してくれる方々、そして大勢のKayaksの仲間たちがいつも心の中で応援してくれていることを本当に誇らしく思う。


いただいたメッセージを少しご紹介。


>正直に言うと、…試合当日に、手は一歩動くだけでうずきだし、動くのもキツイ状況でした。試合開始が気が重かったのを覚えています。
>しかし、卒業して社会に出てからは、学生の当時、大変に思えた…の出来事が、なつかしく、できるならやり直したいと思うほどです。
>それは、…自分にはどうしようも無い事が起きても、当時の出来事がどんなに困難な状況であっても、くじけずに自分を前に動かす力になっていると、強く感じているからです。
>
>部員がなかなか集まらない、練習がままなら無い、試合に出れない、などの多くの困難を経験している、現在の部員たちは、目標見失うことも多いとおもいますが、今やっている練習が、決して無駄な時間ではないと知って欲しいと思います。
>
>自分は現在、…でプレイしています。まだまだ他の選手から学ぶべきことは多いですが、自分は一生懸命努力し、練習して手にいれた技術、力は決して関東や関西でプレイしている選手たちに比べて、恥じるものではないと感じています。
>
>後輩たちがいつか、東北リーグを制してくれることを楽しみにしています。

>今年のリーグ戦出場は出来ないとのことで非常に残念に思います。目標の遠い練習を続けることは選手はもちろん、監督、コーチ、OBにとっても辛い事だとは思いますが、どうか気持ちを切らさないで来年のリーグ戦に向かって頑張って欲しいと思います。



さぁ、現役諸君! 明日から、また頑張ろう!

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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の前監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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