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推薦入試、終了

昨日は推薦入試日。学業推薦・スポーツ推薦・AO入試が一斉に行われた。
少子化と言われて受験生が減少するのと反比例し、この十数年で入試制度は多様化し、本学でもほぼ一年を通して入試業務が行われるようになった。間もなく「全入時代」がやってくる。現時点で、本学の学生数が減少することは無いと思われるが、構成員がいなくなって廃止されるサークルの数は年々増加しているようだ。

さて、Kayaksはどうか?
大学が生き残りを賭けて多様化した入試制度を実施しているように、アイディアを出し合って様々なリクルート活動を展開していると言えるか?
春までの間、選手たちのファンダメンタルを高めていくと同時に、新入部員確保の戦略を固めていかねばならない。

自信と誇り

水曜にミーティングを行った。翌日行われる推薦入試の準備のため私は参加出来ず、学生だけで話し合うことになっていた。ミーティング終了後、新しい主将から「今年の反省に長い時間を費やした」という報告があった。

今日、ふとしたきっかけから、私自身もあらためて今年を振り返ってみた。
今年は11人に満たない状況で活動を開始し、新入部員勧誘も成功とは言えず、一旦退部した2年生が戻ってきてくれてようやく試合を行う体制を作ることができた。
人数不足から2年間リーグ戦に参加出来ず、昨年復帰を果たしたKayaksの今年の目標は「公式戦一勝」であったが、結果は昨年に続き全敗の最下位。記録的な大敗ばかりだった。
私もたびたび迷い、悩み、苦しんだが、今はこの僅か12名の選手と2名のマネージャーでリーグ戦を戦い抜いた今年のKayaksを誇りに思い、強いリーダーシップを発揮して最後までチームをまとめあげようと献身的に努力し続けた、主将をはじめとする4年生に尊敬の気持ちさえ持っている。

圧倒的な選手不足は、練習の量にも質にも影響を与え、必ずしも全員が高いモティベーションを持って1年間の練習に臨んでいたとは言えないかも知れない。当然、今年の結果に満足している者はいないだろう。
しかし、Kayaksのチームフィロソフィである“Winning is not everything, but making effort to win is.”は、全員の心に強く刻み込まれたのではないだろうか? 皆、勝利に向かって努力するということがどういうことなのか、わかってくれたと思う。
簡単には勝利を手に入れることは出来ず、努力し続けること自体、大変難しいことなのだ。

低迷からの復活を託されて現場に復帰した私は、自分の無力さを日々痛感している。
しかし、悩んでも迷っても、すぐに自分自身の信念を取り戻し、決して諦めず、自信と誇りを持って再び前進し始めることができる。
それは、私も大学での4年間をKayaksで懸命に努力したからであり、今も当時のKayaksの仲間が私を支えていてくれるからである。

努力しよう。毎日の退屈とも思える反復練習で自信を身につけよう。
自惚れでない自信と高慢でないプライドを持とう。
来年もプレーできる者はフットボールで。
現役を終えて旅立つ者は新しい世界で。
卒業してユニフォームを着ることはなくても、私たちはいつも背中に“Kayaks”を背負っているのだから。

引き継ぎ

明日から練習を再開する予定。今月いっぱいはグラウンドでの練習を計画している。卒業していく4年生から後輩たちへの大切な「引き継ぎ」の時期である。

Kayaksには3年生がいない。つまり、来年は4年生がいないということである。学年に1人しか部員がいないという年はあったが、全く部員がいないというのは初めてである。少ない人数で活動するのとは違った、ひとつの不安要素であることは確かであろう。
しかし別の面から見れば、今の2年生は2年間に渡ってチームを率いることが出来るわけで、強力なキャプテンシーを発揮するチャンスであるとも言える。

来春までの間、しっかりと体を作ってファンダメンタルを鍛え直し、新しいKayaksのスタートに備えたい。

カウントダウンバナー

スーパーボウルまでのカウントダウンバナーを貼り付けた。ここには他にもクリスマスのカウントダウンやハロウィンのアニメーションなどが沢山ある。

a shooting star

雲の多い空だけど星がとても綺麗に輝く夜。昨日が満月だったから月も明るい。
雲の切れ間に流れ星を見た。

手紙

ある本を読んだ。
手紙を受け取ったことがなくて悲しむ友達に手紙を書き、届くまで一緒に待つ話。
童話らしい設定で、手紙が届くまで友達と四日も一緒に待つところが何とも心地良い。

Always be together.

新チーム

新チームのミーティングに参加した。
試合後始めて部員たちと顔を合わせるため、少し緊張したが、皆元気でいてくれて安心した。新主将の慣れない進行振りが新鮮で微笑ましかったし、引退した4年生が2人も参加してくれていて何より嬉しかった。

今日の内容は今後の活動について。
今年の練習納めから来年の集合日、春の勧誘、夏の合宿から秋のリーグ戦の目標まで、「施政方針演説」を行い、部員同士しっかり話し合って私の方針に対する意見をまとめるようお願いした。

来年は4年生がいない若いチームである。若さをウィークポイントとするのではなく、またとないチャンスとして活かしきることが、Kayaks復活の足掛かりとなる。

基礎のコンクリートを流し込む枠を作るのに去年今年と2年間もかかってしまった。来年こそはしっかりとコンクリートを流し込んで強固な基礎を作ろう。そして太い柱と梁に屋根を上げ、Kayaksという大きな家を再び建てるのだ。

I want to finish big work !

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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の元監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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