東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks

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更新終了

2005年9月12日(月)以来、Kayaksの現況をOB/OGの皆さまにお知らせすることを主な目的としてこのブログを書き綴ってまいりましたが、この度このブログの更新を終えることとさせていただきました。

辞任以降の記事は全て削除させていただきましたが、監督時代の記事については、当時部員だったOB/OGの記録でもあり、許される間は公開を続けたいと考えております。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

これまでご声援くださいましたOB/OG、Kayaksファンの皆さま、ありがとうございました。
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災害ボランティア体験記 その7

今日は、18日(月)海の日に出勤した代休で仕事はお休み。ちょうどボラステ(東北学院大学災害ボランティアステーション)が募集していたボランティア活動に申し込み、久しぶりに参加してきた。

今日の活動は、災害ボランティアの「災害」の2文字を取った方が良さそうな軽作業で、幼稚園の園庭に芝生の苗のポットを植え付けるというもの。どちらかというと瓦礫の撤去や汚泥のかき出しなどに参加したいと考えてきたが、今回は特別。なぜなら、その幼稚園が七ヶ浜町にあるからだ。

七ヶ浜の海には本当によく行った。私はほとんど泳げないので、海水浴というよりも、例えば多賀城キャンパス配属時にはお昼休みにクルマを飛ばして行って砂浜で昼飯を食べてきたり、仕事が終わってすぐ海に行って潮風と波音を聞いて瞑想(?)したりしていた。

子供の頃、海と言えば菖蒲田浜だったし(塩豚だと思っていた!笑)、高校の時、ラグビー部の夏合宿では高山セミナーハウス(大学の施設。今はもう無い)に寝泊まりした。大学に入ってからKayaksでも七ヶ浜町内の旅館に寝泊まりして夏合宿を行ったことがあったし、監督になってリーグ戦前の必勝祈願のお参り…というか選手の無事を祈願したのは、何故か分からないが七ヶ浜にある多聞山。

そんな訳で、七ヶ浜(通称セブンビーチ)にはちょっとした思い入れがあり、震災直後、一度だけクルマで向かったことがあるのだが、惨状を見る勇気が無く、町の入り口で引き返して来て以来、行くことができずにいた。

震災発生から4ヶ月が経ち、たまたま代休をとっていた日に七ヶ浜町のボランティア活動が募集されているというのは何かの縁だと感じ、軽作業だが申し込むことにしたという訳。

さて、前置きが長くなったが、今日の作業は園庭に芝生の苗のポットを植えるという作業。四角く切り取られた芝を張り付ける作業かと思いきや、直径5cmほどの小さな苗を40cmほどの間隔をあけて植え付けていくというもの。3ヶ月ほどで一面が芝生になるという。

一昨日まで、仙台はうだるような蒸し暑さが続いていたが、昨日は台風6号の影響で雨が降り、今朝は曇って半袖では寒いぐらいの気温。しかし、私が現地に到着した頃には雲間から青空が見え始め、やがて強い夏の日差しが戻ってきた。それでも涼しい風が吹いていたので、今日は熱中症の心配も雨風の心配もなく、絶好のボランティア日和となった。

あらかじめ掘られた穴に苗のポットを植えていくのだが、作業は園児たちと一緒に行われた。当初は、園児たちは一部分だけ手伝う、ということだったが、元気な園児たちは凄まじいスピードで苗を植え込んでいき、苗をケースから取り出して穴に置いていく私たちオトナは「早く、早く!」と煽られる始末。結局10時から16時までと予定されていた作業は、僅か1時間ほどで終わってしまった。

芝生の苗を植え付けたばかりの園庭で無邪気に園児たちは走り回っていたが、そのすぐ隣、園庭の倍以上の広さの空き地にはまだ津波で破壊された瓦礫が放置されたままである。そのコントラストは、今思い出すと物悲しいが、元気に走り回る園児たちの姿を見ている時は、何も考えずに私たちも笑顔になることができた。

さて、七ヶ浜町の様子だが、七ヶ浜は浜辺のすぐ近くから切り立った崖というか山になっているような地形なので、被害を受けた地域の広さという点ではそれほどではなく感じたが、菖蒲田浜に向かってクルマで走って行って、ある地点から急に家々は土台だけになり、防砂林もだいぶ無くなって妙な視界の広がり方に違和感を感じた。幹線道路沿いの瓦礫は既にほとんど撤去されていて、一部取り壊し中の建物があるという感じ。道路は一部崩壊して通れなくなっていた。

私のお気に入りスポットのひとつである小豆浜は、小さな浜だがサーファーたちでいつも賑わっていた。今は、津波で流されてきたのであろう大きなコンテナがいくつも打ち上げられたままになっていた。

もうひとつのお気に入りスポット、表浜は、道路の陥没が著しく、クルマで入ることはできなくなっていて、遠くから眺めることしかできなかったのだが、足もとの惨状が信じられないぐらい、遠くに見える今日の海は青く綺麗だった。

いつもなら、この時期、海水浴客で賑わうはずの七ヶ浜町。来夏はあの夏の海の賑わいを取り戻すことができるだろうか?


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監督辞任のご挨拶

OB/OG各位、部員のご家族、Kayaksファンの皆さまへ

k_soneです。これまで長い間ご声援くださいまして有難うございます。…という言葉では表現できないほど、本当に心から感謝しております。

実は昨年9月頃から激しい腰痛に悩まされるようになり、整形外科や接骨院に通院したのですが原因不明で回復せず、最近では眠れない日もあるなど日常生活に影響するようになっておりました。

正直、無念ではありますが、教え子でもある鹿野剛司君に後任を引き受けていただき、一安心です。私が監督時に採用したコーチングスタッフがそのまま残りますので、これまで先輩方と共に築き上げてきた伝統を崩すことなく、さらに新たな伝統が積み重なっていくものと確信しております。OB/OG各位、部員のご家族、Kayaksファンの皆さまにおかれましても、より一層Kayaksにご声援ください。

私は、大学内の役職ですが、副部長職はそのまま継続する予定でおります。Kayaksには変わらず関わっていきますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

ブログは「衣替え」して継続しようかと考えています。こちらもどうぞよろしくお願いします。

なお、6月5日(日)13時からユアテックスタジアム仙台において久しぶりの青山学院大学定期戦が行われます。鹿野新体制のデビュー戦ですので、お誘いあわせの上、是非ご観戦ご声援ください。

末筆ながら、皆さま方のますますのご健康をご祈念申し上げ、監督辞任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

関連記事 いわさき整骨院 2010年9月16日(木)

監督交代のお知らせ

この度、一身上の都合により、本日付けで監督を辞任させていただくことになりました。

後任には、第20期Kayaks OBでQBコーチの鹿野剛司が就任いたしました。

Kayaks OB/OG各位、部員のご家族の皆さま、Kayaksファンの皆さまにおかれましては、今後ますますKayaksにご声援賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。

堅実な大胆さ

今朝も仙台は良く晴れて気温も高く、今日は早々にウィンドブレーカーを脱がなければならないほど。一昨日までは快晴でも脱ぐほどではなかったので、初夏から夏へ、日一日と季節は移っていることを実感。…にしても今日は5月にしては暑すぎだけど!

一昨日の練習ではパスオフェンスが時間切れで見れなかったので、今日はアップのあとすぐにパスオフェンスドリルを行った。

震災の影響で休んでいたクォーターバックがようやく復帰し、Kayaksのオフェンスバック陣は活気に満ちてきた。何しろ、ラインメンはほぼ全員が攻守兼任という少なさなのに、クォーターバックは3人もいる。熾烈なスターティングメンバー争いが行われているとも言えるが、どんぐりの背比べとも言える。三者三様に長所と短所があり、短所を長所に変えられた者が一本目のクォーターバックとして、試合に出場することになるだろう。

簡単に紹介すると、ひとりは、肩は強くてパスをビュンと投げることができるが、動作が鈍くドロップバックが満足にできない。もうひとりはドロップバックはスッと下がれるし肩も強いがコントロールが全くダメ。そしてもうひとりは、動作や雰囲気は最もクォーターバックらしいがふたりに比べると肩がやや弱い。さて、誰がリーグ戦でエースになるのだろう。とても楽しみだ。

3人揃って言えることがひとつ。プレーがとても消極的。消極的過ぎる。
私のオフェンスフィロソフィーは堅実でエラーの無いオフェンスだが、堅実的であることと消極的であることは全く違う。堅実的というのは、例えばパスなら短いパスだけを投げるということではなく、確実にゲインできるならロングパスもバンバン投げるということ。確実にゲインできるプレーをデザインし、そして確実にゲインできるようになるまで繰り返し反復練習すること。これが私が言う堅実なオフェンス。インターセプトやインコンプリートを恐れてショートパスばかり投げるのは、ただ消極的なだけで全く堅実的ではない。

堅実的であることと大胆であることは、全く反するものではない。大胆に見えるプレーも、実は裏づけとなる膨大な反復練習によっては堅実なプレーとなる。Kayaksのオフェンスチームは、そうした堅実な大胆さを身に付けるべきである。頑張ろう、Kayaks!

Messenger311

昨日の夕方、NHK総合テレビで仙台の高校生たちが被災地の避難所を回ってボランティア活動をしている様子を偶然見た。

彼らは、「Messenger311」というグループで、避難所を訪問して被災者が必要としている物資を直接聞き取り調査し、ネットを通じて支援物資の提供を呼びかけている。ネット環境が無い、あるいはネットに疎い被災者たちに代わって、支援物資の提供を呼びかけているという訳。

表情はまだあどけなさが残る彼らだが、発言は実にしっかりしていて芯がある。自分たちが高校生として今何ができるかを模索し、考え抜いた上で周囲(大人や他の高校生)の理解・協力を得、身の丈いっぱいの活動をしている。本当に立派だと思った。そして、自分自身には何ができるのだろうか、と考えさせられた。

さて、私には、何ができるのだろう?

ちなみに…
彼らはどうやら我が後輩のようです。さすが!!

今朝は快晴

今朝の仙台は、まさに雲ひとつ無い青空! 気持ちよく晴れわたった快晴のもと、Kayaksは今日も元気に朝練をした。

今日の練習の流れは、昨日とほぼ同様。ウォーミングアップのあと1オン1でタックリングのドリルをし、それから2つのグループに分かれて、1オン1ハンドオフドリルとマンツーマンのパス練習を行った。

昨日の反省点に各自注意しながら、昨日より少しだけ上手になろうと言って始まった今日の練習。私は今日もハンドオフドリルの方にずっと張り付いて見ていたのだが、うーん、まぁ、僅かながら修正しようという意思があることは認められるかな?!

私が担当するオフェンスラインについて言えば、自分が有利に戦えるポイントに素早く当たって、足を止めることなく素早くドライブする、というのが昨日の反省であり、今日の目標だった。今日は、素早く当たって何とか足を動かそうという意思は感じられるが、そこばかりに気を取られたのか、姿勢が高くなってしまった。相手より高くなってしまっては、いくら良いポジションに体を置いて足を動かしても相手をブロックするのは難しい。

低く当たって自分の体を有利なポジションに置き、足を止めることなくドライブすれば、相手を仰け反らせてブロックすることができる。もっと長い時間練習することができれば、ひとつひとつの動きをもっと分解して反復練習することができるのだが、やはり僅か1~1.5時間程度の朝練だけでそれは難しい。土日には比較的長い練習時間を確保できそうなので、そこでしっかりやらせるしかないだろう。

快晴の青空のもと、このまま何時間でもグラウンドにいたい(≒仕事をサボリたい!?)という気持ちを抑え、7時半過ぎに職場へ向かった。今日は1校時の授業のために途中で抜ける部員が少なかったようで、まだしばらく練習を続けるようだが、どんな感じだったのかなぁ?
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プロフィール

k_sone

Author:k_sone
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks(カヤックス)の前監督。部員数が激減して廃部寸前にまで陥ったチームを立て直し、東北学生1部リーグに昇格させた。2011年5月、監督を辞任。

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